BF(ブラックフェザー)突風(とっぷう)のオロシ/Blackwing - Oroshi the Squall》

チューナー・効果モンスター
星1/闇属性/鳥獣族/攻 400/守 600
このカード名の(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできない。
(1):自分フィールドに「BF−突風のオロシ」以外の「BF」モンスターが存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードがS素材として墓地へ送られた場合、
フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの表示形式を変更する。

 コレクターズパック−伝説の決闘者編−で登場した闇属性鳥獣族下級モンスターチューナー
 BFが存在する場合に条件による特殊召喚が可能な分類されない効果、自身がシンクロ素材となった場合にモンスター表示形式を変更する誘発効果を持つ。

 (1)は、他のBFがいれば特殊召喚できる効果
 《黒い旋風》と相性が良く、《BF−極北のブリザード》《BF−隠れ蓑のスチーム》といった自身を特殊召喚する効果を持たず攻撃力の低いカードからでもサーチして、そのまま特殊召喚できる。
 レベル6のBFシンクロモンスターが存在する場合に特殊召喚する事で、《BF T−漆黒のホーク・ジョー》シンクロ召喚し、その効果シンクロ素材にしたレベル6のBFシンクロモンスター蘇生できる。
 《黒い旋風》《BF−極北のブリザード》から簡単にコンボが狙えるので1枚採用しておくだけで活躍が期待できる。
 リンク素材を揃える場合にも活用しやすい。

 (2)は、シンクロ素材になった時にモンスター1体の表示形式を変更する効果
 守備力の低い相手モンスター守備表示にして、《BF−アームズ・ウィング》《BF−蒼炎のシュラ》効果に繋げることができる。
 また、《BF−極北のブリザード》守備表示蘇生したモンスター攻撃表示にし、戦線を強化してもよい。

  • (おろし)とは、冬場に山から吹き下ろす北風の事である。
    「六甲おろし」を筆頭に、山の名前に「おろし」をつけて呼ばれる事が多い。
  • 英語名Squallとは、激しい天候変化を伴う突風を指す。
  • コナミのゲーム作品において―
    「デュエルリンクス」では2020/3/24よりLIMIT2に指定されることが発表された。
    「後攻時の勝率が許容できる水準を超えている」と公式から評されるほどの高いデッキパワーで規制されてなお猛威を振るう【BF】から、採用率の高いこのカードを規制することでデッキパワーの抑制を試みたと思われる。
    後に2022/7/29よりリミット解除された。

関連カード

このカードを使用する代表的なデッキ

収録パック等


Tag: 《BF−突風のオロシ》 チューナーモンスター 効果モンスター モンスター 星1 闇属性 鳥獣族 攻400 守600 BF

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