《オーロラ・アンギラス/Aurora Paragon》 †
効果モンスター
星4/光属性/天使族/攻1500/守1000
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
お互いにモンスターを特殊召喚できない。
(2):このカード以外のモンスターが召喚された場合に発動する。
このカードを破壊する。
EXTREME VICTORYで登場した光属性・天使族の下級モンスター。
お互いに特殊召喚できない永続効果、召喚が行われた場合に自壊する誘発効果を持つ。
永続的に特殊召喚を封じられるが、モンスターが召喚されるだけで自壊してしまうので、単体ではあまりにも拘束力が低い。
通常はデメリットがない《フォッシル・ダイナ パキケファロ》で十分であろう。
《失楽の魔女》によるリクルートに対応しているため、相手の特殊召喚を行う効果にチェーンしてリクルートし不発にさせる使い方が可能。
自壊デメリットのない《閃光の結界像》でも同じことは可能だが、あちらは光属性を通してしまうので、相手によっては効かないこともある。
相手が召喚を行った後にリクルートすれば自壊もしにくい。
特殊召喚封じは永続効果、自壊はチェーンブロックを作る誘発効果という点を利用すれば、特殊召喚封じを持続しつつ自壊を防ぐことができる。
特に、自壊を無効にしつつ1枚ドローできる《エンペラー・オーダー》との相性は極めて良い。
その他、《エンジェルO7》や《威光魔人》、《閃光を吸い込むマジック・ミラー》との併用でも自壊を防げる。
光神機などを併用するなら《フォッシル・ダイナ パキケファロ》よりも優先できるか。
単純に《ディメンション・ガーディアン》で破壊耐性を付与してもいい。
- 「アンギラス(Angiras)」は、ヒンドゥー教の聖典『マハーバーラタ』に登場する7人の賢者のうちの1人である。
世界を創造した10人の神々の1人でもあるとも言われるが、あまり現世の利益に結び付かない神のため、彼についての伝説はほとんど残されていない。
一説には「エンジェル」の語源であると言われている。
- 英語名の「paragon」は「模範」「(〜の)鑑」という意味になる。
- 東宝映画にも同名の怪獣が登場しているが、こちらはアンキロサウルスの怪獣という意味であり、単なる偶然の一致である。
関連カード †
―効果関連
収録パック等 †
FAQ †
Q:バトルフェイズ開始時に《ラプテノスの超魔剣》の(2)の効果を発動し、それにチェーンして《ライバル・アライバル》を発動しました。
同一チェーン上の異なるタイミングで2回、モンスターが召喚されましたが、チェーン処理終了後にこのカードの効果は2回発動しますか?
A:調整中。(19/12/14)
Tag: 《オーロラ・アンギラス》 効果モンスター モンスター 星4 光属性 天使族 攻1500 守1000