《カラクリ解体新書/Karakuri Anatomy》 †
永続魔法
「カラクリ」と名のついたモンスターの表示形式が変更される度に、
このカードにカラクリカウンターを1つ置く(最大2つまで)。
また、フィールド上に存在するこのカードを墓地へ送る事で、
このカードに乗っているカラクリカウンターの数だけ
自分のデッキからカードをドローする。
STARSTRIKE BLASTで登場した永続魔法。
カラクリの表示形式が変更される度に自身にカラクリカウンターを置く効果、自身を墓地へ送ることで自身に置かれていたカラクリカウンターの数だけドローする効果を持つ。
表示形式が変わればカラクリカウンターが乗るため、自分フィールド上にカラクリが2体以上存在すれば即座にカラクリカウンターを2個乗せられる。
《カラクリ参謀 弐四八》・《カラクリ将軍 無零》・《カラクリ無双 八壱八》・《借カラクリ蔵》の表示形式変更効果を使用すれば、比較的楽に2枚ドローは達成できる。
当然、通常の表示形式変更にも対応し、前のターンまでに召喚・特殊召喚したカラクリを使うのも良い。
ただし墓地へ送らなければ効果を発動しないため、《マクロコスモス》等があると使えない。
カラクリ共通の守備表示化効果のため発動しておけば相手ターンでも乗せられるが、長く残す程除去される可能性は高まる。
上述のカードを使用して、なるべく発動したターンに処理しておきたい。
- 「解体新書」とは、江戸時代に杉田玄白・前野良沢らがオランダの医学書『ターヘル・アナトミア』を和訳した本の題名である。
人間の体内構造を説明している本だが、こちらはカラクリ達の内部構造を記しているのだろうか。
関連カード †
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Q:カラクリカウンターを乗せる効果はチェーンブロックを作りますか?
A:いいえ、作られません。(10/07/18)
Q:ドロー効果はチェーンブロックを作りますか?
A:はい、作られます。(10/09/04)
Q:ダメージステップ中に表示形式が変更された場合でもカラクリカウンターを乗せますか?
A:乗せます。(10/10/25)
Q:裏側守備表示のカラクリモンスターが反転召喚やカードの効果で表側攻撃表示になった時にカラクリカウンターを乗せますか?
A:はい、乗ります。(10/07/22)
Q:裏側守備表示のカラクリモンスターが《停戦協定》等のカードの効果で表側守備表示になった時にカラクリカウンターを乗せますか?
A:いいえ、乗りません。(10/07/22)
Q:表側攻撃表示のカラクリモンスターが《月の書》等の効果によって裏側守備表示になった場合でもカラクリカウンターを乗せますか?
A:いいえ、表側表示のカラクリモンスターが裏側表示になる場合は乗りません。(10/07/22)
Q:《レベル制限B地区》によって表側守備表示になっているレベル4以上のカラクリモンスターが表側攻撃表示に表示形式を変更した場合、そのモンスターはすぐに表側守備表示に戻りますが、このときカラクリカウンターを合計2つ乗せますか?
A:はい、2つ乗ります。(11/02/27)
Q:《つまずき》の適用下で、裏側守備表示のカラクリモンスターを反転召喚した場合、そのモンスターは《つまずき》の効果で表側守備表示になりますが、このときカラクリカウンターを合計2つ乗せますか?
A:はい、2つ乗ります。(11/02/27)
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