《スーパーチャージ/Supercharge》

通常罠
(1):自分フィールドのモンスターが機械族の「ロイド」モンスターのみの場合、
相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
自分はデッキから2枚ドローする。

 POWER OF THE DUELISTで登場した通常罠
 自分フィールドモンスター機械族ロイドのみの時に攻撃宣言されると発動でき、2枚ドローする効果を持つ。

 2枚ドローはそれなりに魅力的なのだが、攻撃宣言された時のみという発動条件から、2:2交換になりやすい。
 カード・アドバンテージに繋げるには、戦闘破壊耐性を持つ《ジャイロイド》《くず鉄のかかし》などとの併用が必須となるが、それでも大幅なアドバンテージを得るのは難しい。
 よって、手軽に使えるカードとは言えず速効性にも欠けるため、言うまでもなく《強欲な壺》のような感覚で使うことはできない。

 《ジェット・ロイド》によって手札からの発動を狙うのも悪くなく、効果によって2枚目のこのカードや迎撃用のカードドローできる場合もある。
 ただし、攻撃宣言反応型のカードはこのカード効果を処理している時点で発動タイミングは過ぎているため、ドローしてすぐに迎撃に使えるカードはやや限られていることに注意。
 【スピードロイド】では《SR三つ目のダイス》攻撃を防げば純粋にアドバンテージを稼ぐことができる。

  • イラストに描かれている車はデフォルメされた容姿から「ロイドモンスターなのだと思われるが、特にアニメ・漫画やOCGには登場していない。
    アニメGXで翔が斎王美寿知のサイバー空間に囚われて黄色い車の姿になったものにも似ているが、ヘッドライトなど細部がやや異なるほか、初出はこのカードの方が早い。

関連カード

収録パック等

FAQ

Q:自分フィールド機械族ロイドモンスター裏側守備表示モンスターが存在する場合、このカード発動できますか?
A:いいえ、その裏側守備表示モンスター機械族ロイドモンスターだとしても発動できません。


Tag: 《スーパーチャージ》 通常罠

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