《ピースの()/Symbol of Friendship》

通常魔法
(1):相手フィールドにモンスターが3体以上存在し、
自分フィールドにカードが存在しない場合、
自分ドローフェイズに通常のドローをしたこのカードを公開し続ける事で、
そのターンのメインフェイズ1に発動できる。
自分はデッキからカード1枚を選び、お互いに確認して手札に加える。

 決闘者の栄光−記憶の断片− side:武藤遊戯で登場した通常魔法
 フィールドの状態が条件を満たした場合に、通常のドローで引いたこのカード公開することで発動し、デッキからカード1枚をサーチする効果を持つ。

 カードの種類を問わずあらゆるカードサーチでき、サーチしたカード発動に制限もない。
 だが、《RUM−七皇の剣》に似た特殊な発動条件に加え、相手モンスターが3体以上かつ自分フィールドカードがないという非常に厳しい条件がある。
 一応相手モンスターに関しては、《おジャマトリオ》等を使えば能動的に状況が作れるが、発動できなかった場合は自分フィールドカードが存在するため条件を満たさない。
 そこまで苦労してもカード・アドバンテージ自体は得ていないため、わざわざこのカードだけのためにデッキ構築を行うのは無理があるだろう。
 《RUM−七皇の剣》と同じく、デッキトップに戻しやすいデッキ手札コストにしやすいデッキで隠し味としての採用が一番現実的だろう。
 【ダイヤモンドガイ】発動条件を無視するのが、最も手っ取り早いか。

  • 原作・アニメにおいて―
    イラストに描かれているのは、杏子が「DEATH−T編」(アニメDMでは第1話)で遊戯・城之内・本田を含む4人の手の甲に書いた「友情の輪」である。
    なお、原作とアニメでは絵が少し異なっており、OCGでのイラストは原作版の物となっている。
  • OCGにおいても同様の状況でこのカードを引き当てた場合、このカードの効果で最後のパーツをサーチできるので原作のシーンをきっちり再現できる。

関連カード

イラスト関連

収録パック等

FAQ

Q:このカード公開した後に相手フィールドモンスターが2体以下になった場合や自分フィールドカードが存在するようになった場合でも発動できますか?
A:はい、発動でき、手札加える効果適用されます。(15/01/10)


Tag: 《ピースの輪》 魔法 通常魔法

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