《雲魔物−スモークボール/Cloudian - Smoke Ball》 †
通常モンスター
星１/水属性/天使族/攻 200/守 600
小さな小さな雲魔物の子供雲。ひとりぼっちが大嫌いで、
仲間達とそよ風に乗ってゆらゆらと散歩をするのが大好き。
GLADIATOR'S ASSAULTで登場した水属性・天使族の下級モンスター。
雲魔物唯一の通常モンスター。
単体ではステータスの低い通常モンスターだが、《雲魔物−タービュランス》の効果によってデッキ・墓地から特殊召喚できる。
《苦渋の決断》でサーチと墓地肥やしもでき、雲魔物では《召喚雲》の効果のサポートがしやすい。
一方で、３枚積みが必要な上に手札からは特殊召喚できないので、手札に来てしまった場合の処理手段は考えておく必要がある。
《雲魔物の雲核》等の手札コストにしてしまう他、１体をリンク素材にして《リンク・スパイダー》をリンク召喚し、その効果で特殊召喚するという方法もある。
その他の使い方については《雲魔物−タービュランス》の項も参照したい。
レベル１・天使族の通常モンスターであるため、【もけもけ】にも投入する価値がある。
《人海戦術》の対象となり、《怒れるもけもけ》で《もけもけ》の攻撃力を上げる事もできる。
デッキからは《同姓同名同盟》、墓地からは《トライワイトゾーン》による特殊召喚も可能である。
【神光の宣告者】では《闇の量産工場》と《サルベージ》の両方に対応しているため、《神光の宣告者》の手札コストの確保に貢献してくれる。
単体でも《リンクリボー》等のリンク素材にでき、２体以上ならばリンク２以上のリンク召喚やランク１のエクシーズ召喚を行うことも可能。
また、《忘却の都 レミューリア》の効果でレベルを上げることで高ランクのエクシーズ召喚もできる。
《レスキューヘッジホッグ》により他の水属性・天使族・レベル１モンスターと共にリクルートできる。
その場合、共に特殊召喚できるのは現状《雲魔物−羊雲》と《ファーニマル・オクト》の２択のみ。
前者ならば、自爆特攻により雲魔物トークンを２体特殊召喚できるため、このカードを含めレベル１モンスターを３体用意できる。
- 原作・アニメにおいて―
アニメARC-V第１話の看板に描かれている。
その看板には「女性に大人気！ローレベルデッキ塾」という文字と《もけもけ》・《キーメイス》が並んでいた。
- 遊戯王とは無関係なアニメである『DYNAMIC CHORD』第10話（2017/12/08放送）のワンシーンに何故かこの看板が登場していた。
恐らくは背景を流用する際に混じってしまったものと思われる。
関連カード †
―《雲魔物−スモークボール》の姿が見られるカード
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
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