恐竜人(きょうりゅうじん)/Anthrosaurus》

通常モンスター
星3/地属性/恐竜族/攻1000/守 850
人型の恐竜。高い知能を持つが、あまり強くはない。

 Vol.3で登場した地属性恐竜族下級モンスター
 フレイバー・テキストにもある通りステータスが低く、強くはない。

 レベル3・地属性恐竜族通常モンスターとしても、《トラコドン》《マンモスの墓場》《ベビー・ティーレックス》の方が攻撃力は高い。
 ただし、こちらは攻撃力1000以下なので、このカード《ドラゴラド》蘇生したり、《タンホイザーゲート》レベルを上げたりする事ができる。
 《レスキューラビット》《予想GUY》から2体展開し、《タンホイザーゲート》を使いレベル6とすれば、《エヴォルカイザー・ソルデ》エクシーズ召喚できる。
 《タンホイザーゲート》を使う際もう一方のモンスター《二つの口を持つ闇の支配者》でも構わない。
 《トモザウルス》と並べレベル5とし《No.61 ヴォルカザウルス》を展開する事も可能。

  • 長年海外未発売カードであったが、Legendary Collection 4: Joey's Worldでようやく新規収録された。
    このパックには、アニメDMにおいて城之内の最初期のデッキに入っており、TCG化されていなかった通常モンスターが新規収録されているが、これらはすべてフレイバー・テキストが英語版アニメでの城之内の口調(ブルックリン訛り)になっている。
    特にこのカードは日本語版テキストを城之内風に訳した部分のあとに(Kinda like yooz,if ya had a high I.Q.!Nyaah!)というカッコつきの文章が追加されている。
    和訳すると(知能は高いが強くないという説明を受けて)「まるでお前らみたいだ、お前の知能が高ければの話だがな!」といったニュアンスである。
  • 英語名の「Anthro」は「人間の」を意味する接頭詞。
  • 1982年にカナダの古生物学者デイル・ラッセルが提唱した説に「ディノサウロイド」というものがある。
    これは恐竜が絶滅せずに進化し続けた場合、人間に近い形態を採りうるという仮説である。
    このモンスターは爬虫類に近いデザインになっているが、ディノサウロイドはより人間に近い外見を持つ生物としてイメージされている。
  • 原作・アニメにおいて―
    アニメ第2話、「城之内vs杏子」戦ではデュエルでの登場はしていないものの、城之内のデッキに投入されていたことを直後に遊戯が確認している。
  • アニメ5D's第44話では、黒い霧に襲われたサテライトのデュエリストが使用しているのが確認できる。
  • コナミのゲーム作品において−
    真DM2ではフレイバー・テキストを活かしてか、恐竜族では珍しく言語を話す事ができる。
    語尾に「ノダ」を付けて喋る。

関連カード

色違いモンスター

収録パック等


Tag: 《恐竜人》 通常モンスター モンスター 星3 地属性 恐竜族 攻1000 守850

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