《星杯の妖精リース/Lee the World Chalice Fairy》 †
効果モンスター
星2/光属性/天使族/攻 100/守2000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「星杯」モンスター1体を手札に加える。
(2):このカードが墓地に存在する場合、
自分の手札・フィールドのモンスター1体を墓地へ送って発動できる。
墓地のこのカードを手札に加える。
CODE OF THE DUELISTで登場した光属性・天使族の下級モンスター。
召喚・特殊召喚に成功した場合に星杯モンスターをサーチする誘発効果、手札・フィールドのモンスター1体をコストに自身をサルベージする起動効果を持つ。
(1)は、召喚・特殊召喚に成功した場合に星杯モンスターをサーチする効果。
ステータス等の制限はなく利便性は高い。
星杯リンクモンスターが共通で持つ手札からの特殊召喚効果で出せ、後続のモンスターを確保できる。
(2)は、手札・フィールドのモンスター1体をコストとした自己サルベージ効果。
星杯モンスターは手札からの特殊召喚を得意としており、この効果で手札に保持しておけば(1)の効果に繋げやすくなる。
星杯通常モンスターも展開しやすく、それをコストにしてもいい。
フィールドのリンクモンスターをコストにし、エクストラモンスターゾーンを開けつつ墓地へ送られた場合の効果を利用する手もある。
フィールドの星杯リンクモンスターをコストにして回収すれば、墓地へ送られた星杯リンクモンスターの効果でそのまま特殊召喚できる。
- マスターガイド6によると、その正体はアウラムたちが生まれる遥か昔の人物である「科学者リース」。
星遺物を巡る一連の物語の黒幕といっていい存在である。
- 情報工学の権威だった彼女は、発掘された神話の遺産『鍵』の解析チーム「パラディオン」に参加する。
彼女は自らの目的である「神の力を手に入れる」ために『鍵』の継承者を用意することを考えるが、機械文明に生まれた人間には『鍵』の力を解放できる継承者は現れないと判断する。
そこで「機械騎士計画」を提唱し、自らは《明星の機械騎士》の操縦者となり、『鍵』によって星のエネルギーを逆流させ、大地を焦土と化し、新たな生命の繁栄を人類に願わせるよう誘導させる。
彼女自身はパラディオンが建造した7体のジャックナイツにより討たれ死亡するが、その魂は『星杯』に移しており、星遺物を起動できる『鍵』の継承者が現れることを密かに待っていた。
- 神の座を諦めきれなかった彼女は執念だけでデミウルギアと合体し、暴走を引き起こす。
デミウルギアの中枢に突入したアウラムは彼女の残留思念と対面し、世界の真相を知ることとなった。
関連カード †
―《星杯の妖精リース》の姿が見られるカード
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
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