《超栄養太陽/Super Solar Nutrient》 †
永続魔法
(1):自分フィールドのレベル2以下の植物族モンスター1体をリリースしてこのカードを発動できる。
リリースしたモンスターのレベル+3以下のレベルを持つ植物族モンスター1体を、手札・デッキから特殊召喚する。
このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは破壊される。
そのモンスターがフィールドから離れた時にこのカードは破壊される。
CRIMSON CRISISで登場した永続魔法。
レベル2以下の植物族をリリースすることで、そのモンスターのレベル+3以下のレベルの植物族を特殊召喚する効果を持つ。
ローレベルの植物族をコストに、高レベルの植物族をリクルートできる。
リクルート先の筆頭は《ローンファイア・ブロッサム》で、こちらを経由する事でレベル制限無しで植物族をリクルートできる。
デッキに《ローンファイア・ブロッサム》が居ない場合でも、《スポーア》などの植物族のチューナーなど、このカードの自壊デメリットを活かせる、或いは影響を受けにくいカードは出す価値がある。
捕食植物では、《捕食植物フライ・ヘル》や《捕食植物スキッド・ドロセーラ》をコストにして《捕食植物サンデウ・キンジー》をリクルートする事で、相手モンスターに捕食カウンターを置いて融合素材にする流れをスムーズに行える。
リリース要員には、《グローアップ・バルブ》・《スポーア》・《薔薇恋人》・《ダーク・ヴァージャー》等が挙げられ、これらは墓地発動効果を持つため、ディスアドバンテージの軽減に役立つ。
同名カードを複数リクルートできる《イービル・ソーン》や《ナチュル・チェリー》、植物族のトークンであるローズ・トークン、白綿毛トークン辺りも候補として有力である。
欠点としてはコストがある永続魔法である事から、発動時に《サイクロン》などをチェーンして除去された場合に大きなディスアドバンテージを負う点が挙げられる。
そのため、相手の伏せカードには細心の注意を払いたい。
- 葉緑素を持つ植物は、光(主に太陽光)のエネルギーを用いて、吸収した二酸化炭素と水分とから有機化合物を合成する「光合成」を行う。
このカードの効果も、この太陽の光を受けて小さな植物が成長するイメージなのだろう。
だが太陽光は化学反応を起こすエネルギーそのものなので、「栄養」と呼べるかは怪しいところである。
関連カード †
―レベル2
―レベル1
収録パック等 †
FAQ †
Q:レベル4の《ロードポイズン》がレベル2になっています。
このモンスターをリリースした時、レベルは最大でいくつのモンスターを特殊召喚できますか?
A:フィールドでリリースされたときに適用されていたレベル+3になるので、レベル5までです。(13/11/16)
Q:このカードのリリースして特殊召喚する効果を発動できるのは、手札からフィールドに出した(あるいはセット状態から発動した)時の1回のみですか?
A:はい、そうなります。(11/05/19)
Q:チェーンして《サイクロン》を使われた場合、自壊するものの特殊召喚自体はできますか?
A:いいえ、できません。(09/01/10)
Q:発動コストとして裏側表示のレベル2以下のモンスターをリリースすることができますか?
A:はい、できます。(10/10/13)
Q:発動コストとして綿毛トークンなどの植物族モンスタートークンをリリースすることはできますか?
A:はい、できます。(12/11/28)
Q:このカードの効果で特殊召喚したモンスターをエクシーズ素材にした場合、このカードは自身の効果で破壊されますか?
A:いいえ、その場合、このカードは特に効果のないカードとしてフィールドに残り続けます。(13/01/05)
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