《妖精王 アルヴェルド/Fairy King Albverdich》 †
エクシーズ・効果モンスター
ランク４/地属性/植物族/攻2300/守1400
地属性レベル４モンスター×２
１ターンに１度、このカードのエクシーズ素材を１つ取り除いて発動できる。
地属性以外のフィールド上の全てのモンスターの攻撃力・守備力は５００ポイントダウンする。
RETURN OF THE DUELISTで登場した地属性・植物族のエクシーズモンスター。
地属性以外のモンスターを全体弱体化する起動効果を持つ。
自身の効果により攻撃力は地属性以外では2800と同等になるとも言えるが、《ＳＮｏ.３９ 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》などに劣る。
返しのターンでは上級ラインにすら届かないため簡単に倒される事も多く、自分の他属性のモンスターも影響が及ぶため、扱いづらい。
一応、他のモンスターによる戦闘の補助はできるが、《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》で十分な場合がほとんどである。
《ＲＵＭ−リミテッド・バリアンズ・フォース》から《ＣＮｏ.１０３ 神葬零嬢ラグナ・インフィニティ》にランクアップさせるのであれば、除去効果と自己再生の両方を使う為としてエクシーズ素材を２つ残せるので、こちらの方が優先されるか。
エクシーズ素材に地属性の縛りがあるにもかかわらず、他の縛りなしのエクシーズモンスターに見劣りしている。
【ガジェット】や【マドルチェ】など出せる【地属性】デッキ自体は多いが、汎用性が低く枠が厳しいため、それらのデッキですらほとんど採用されてないのが現状である。
一応、《ＲＵＭ−アストラル・フォース》によって《妖精騎士イングナル》を出せるが、それですら縛りがない《フレシアの蟲惑魔》の方が使いやすいだろう。
- 名前の由来は、オベロンの元になったとされている魔術師「アルベリヒ(Alberich)」だろうか。
北欧神話の神「フレイ」と結び付けられることもある人物である。
- 英語名は上記のAlberichと日本名を混ぜたような名前となっている。
- 原作・アニメにおいて―
アニメZEXALIIの「璃緒vs愛華」戦において愛華が使用した速攻魔法《花裁き》のイラストに描かれている。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Ｑ：このカードの効果で攻撃力がダウンしている《サイバー・ドラゴン》が《収縮》の効果を受けた場合、元々の攻撃力が半分になった数値からさらに攻撃力がダウンしますか？
Ａ：はい、その場合《サイバー・ドラゴン》の元々の攻撃力の半分の数値から500ポイントダウンした数値で攻撃力は550になり、《収縮》の効果が適用されなくなった場合は攻撃力は1600になります。(12/07/05)
Ｑ：フィールドの全てのモンスターが地属性である場合でも効果を発動できますか？
Ａ：いいえ、できません。(12/07/22)
Tag: 《妖精王 アルヴェルド》 モンスター エクシーズモンスター 効果モンスター ランク4 地属性 植物族 攻2300 守1400