《砂塵の騎士/Dust Knight》 †
効果モンスター
星４/地属性/戦士族/攻1400/守1200
リバース：デッキから地属性モンスター１体を墓地へ送る。
RETURN OF THE DUELISTで登場した地属性・戦士族の下級リバースモンスター。
リバースした場合にデッキの地属性モンスターを墓地へ送る誘発効果を持つ。
《終末の騎士》の地属性版と言えるカードだが、こちらはリバースモンスターであり、遅さが目立つ。
墓地肥やしはデュエルのできるだけ早い段階で行う事が重要であり、即効性を欠く点、リバースできないまま除去される可能性がある点はいずれも墓地肥やし要員として致命的である。
また、地属性には召喚するだけで下級モンスターを墓地へ送ることができる《マスマティシャン》が存在する。
地属性のリバースモンスターにも、地属性以外のモンスターも墓地へ送ることができる《クローラー・デンドライト》が存在する。
このカード独自の利点としては、《魔装戦士 ドラゴノックス》等で蘇生することで繰り返し墓地肥やしが行える点などが挙げられる。
また、《マスマティシャン》がレベル３、《クローラー・デンドライト》がレベル２なのに対し、こちらはレベル４なのでリバース後にはランク４のエクシーズ召喚が可能である。
《カオス・インフィニティ》ならセット後、即座にリバースして効果を使え、ランク４のエクシーズ召喚ができる。
《Ｎｏ.６０ 刻不知のデュガレス》をエクシーズ召喚して蘇生に繋げたり、《ゴゴゴゴーレム−ＧＦ》を墓地へ送って《Ｎｏ.５５ ゴゴゴゴライアス》でサルベージし、攻撃力4800の《ゴゴゴゴーレム−ＧＦ》を特殊召喚するといった動きも可能。
その他、このカードの効果で《リバイバルゴーレム》を墓地へ送ることでもエクシーズ召喚ができる。
- 原作・アニメにおいて―
アニメZEXALIIの「凌牙vsアビス」戦においてアビスが使用した通常魔法《ゴルゴン・チャーム》、「凌牙vsベクター」戦においてベクターが使用した永続罠《ゴルゴニック・テンプテーション》のイラストに描かれている。
- アニメVRAINSの第51話では、鬼塚の回想シーンでこのカードが確認できる。
関連カード †
―墓地へ送られた
―墓地に存在する
収録パック等 †
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