《No.65 裁断魔人ジャッジ・バスター/Number 65: Djinn Buster》 †
エクシーズ・効果モンスター
ランク2/闇属性/悪魔族/攻1300/守 0
闇属性レベル2モンスター×2
(1):相手がモンスターの効果を発動した時、このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。
その発動を無効にし、相手に500ダメージを与える。
SHADOW SPECTERSで登場した闇属性・悪魔族のエクシーズモンスター。
モンスター効果の発動を無効にし、効果ダメージを与える誘発即時効果を持つ。
エクシーズ素材は闇属性に限定されている。
同種族ではマリスボラスや《ジャイアントウィルス》が並べやすく、悪魔族以外では《クロクロークロウ》や《TG メタル・スケルトン》等がある。
《ゾンビキャリア》や《ドッペル・ウォリアー》、レベルを揃えられる《ペインペインター》等、シンクロ召喚と相性の良いモンスターも多いので、シンクロ召喚との使い分けもしやすい。
【BF】では《BF−極北のブリザード》+《BF−砂塵のハルマッタン》の組み合わせで、【インフェルニティ】では《インフェルニティ・ビートル》でエクシーズ召喚できる。
スプライトもレベル2中心で展開効果を持つ闇属性が複数存在するためエクシーズ召喚しやすい。
ランク2では貴重な無効化効果を持ち、モンスター効果をカウンターできる。
《No.45 滅亡の予言者 クランブル・ロゴス》や《幻影騎士団カースド・ジャベリン》とは、あちらは永続効果に強いがこちらは手札誘発などフィールド以外の効果に強いという点で差別化できる。
エクシーズ素材の関係上基本的には使い切りではあるが、相手ターンにも使用できるため展開や除去を防ぎやすい。
ただ、魔法・罠カードには無力で、リクルーターにすら容易に戦闘破壊されるステータスのため、他のカードの補助がなければ維持は難しい。
1度しか使えないので維持を考慮せず、使いきりと見なしてもいいだろう。
無効を嫌って展開前にバトルフェイズに入らせた時点で仕事をしているとも言える。
《RUM−アストラル・フォース》を使えばランク4の闇属性・悪魔族を重ねられる。
指定が同じようなものが多く無理に使うほどではないが、悪魔族中心のデッキや【ローレベル】ならば狙ってみてもいいだろう。
【インフェルニティ】では、上述の通り《インフェルニティ・ビートル》1枚からこのカードのエクシーズ召喚ができる。
《インフェルニティガン》・《インフェルニティ・デーモン》を交えた大量展開を得意とするので、他の制圧効果を持つモンスターや戦闘破壊から守れるモンスターも並べやすい。
ステータスこそ低いが1枚から呼び出せるので、エクストラデッキの候補としては充分だろう。
- イラストでは、右胸に自身のナンバーである「65」が書かれている。
番号は記憶を司るベクターの「惨い」行いから取られたものか。
変形前の形状も拷問器具を連想させる。
- エクシーズ召喚時の口上は「現れろ、No.65!呪われし裁きの執行者、裁断魔人ジャッジ・バスター!」。
関連カード †
―類似効果
このカードを使用する代表的なデッキ †
エクシーズ素材にできるモンスター †
※《夢幻崩界イヴリース》は効果が無効になっていないとエクシーズ召喚自体が不可能。
―自身の効果でレベル2・闇属性になれるモンスター
収録パック等 †
FAQ †
Q:ダメージステップに発動できますか?
A:はい、発動できます。(13/07/20)
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