《アップル・マジシャン・ガール/Apple Magician Girl》

効果モンスター
星3/炎属性/魔法使い族/攻1200/守 800
(1):1ターンに1度、このカードが攻撃対象に選択された場合に発動できる。
手札からレベル5以下の魔法使い族モンスター1体を特殊召喚する。
その後、攻撃対象をそのモンスターに移し替え、攻撃モンスターの攻撃力を半分にする。
(2):このカードが戦闘・効果で破壊された場合、
このカード以外の自分の墓地の「マジシャン・ガール」モンスターを
3体まで対象として発動できる(同名カードは1枚まで)。
そのカードを手札に加える。

 劇場版 遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS MOVIE PACKで登場した炎属性魔法使い族下級モンスター
 攻撃対象に選択された場合に手札魔法使い族特殊召喚し、攻撃モンスター攻撃力を半減させて身代わりにする誘発効果破壊された場合に墓地マジシャン・ガールを3枚までサルベージする誘発効果を持つ。

 (1)の効果手札レベル5以下の魔法使い族に代わりに攻撃を受けさせ、その際に攻撃モンスター攻撃力を半減させる効果
 (2)の効果もあり相手がわざわざ攻撃してくるとは考えにくく、牽制程度の役割と言える。
 攻撃力を半減させる効果があるため、下級アタッカー程度のモンスターしか握っていなくても戦闘破壊を狙える可能性はある。

 (2)の効果墓地マジシャン・ガールを3枚までサルベージする効果
 同名カードは1枚までであり、3枚回収するには3種類のマジシャン・ガール墓地に存在していなければならない。
 破壊トリガーとしてはペンデュラム召喚につながる《天空の虹彩》などと相性が良い。
 《ベリー・マジシャン・ガール》効果なら3種類以上のマジシャン・ガールが出てくる可能性はあり、3枚の回収を狙うのも不可能ではない。

 《炎星侯−ホウシン》でのリクルートにも対応し、あちらのデメリットも(1)によって無視できる。
 《フレムベル・マジカル》を使用すればシンクロ召喚しやすい。

  • 高橋和希氏が映画のためにデザインしたモンスターであり、Vジャンプ2016年2月号でデザイン画が公開されている。
  • 作中ではレアリティノーマルであり、以下のテキストだった。
    (1):1ターンに1度、このカードが攻撃を受けた時、以下の効果を発動できる。
    ●このカードのレベルより下の魔法使い族モンスター1体を手札から特殊召喚する。
    ●このカードのレベルより上の魔法使い族モンスター1体を手札からモンスター効果を無効にして特殊召喚する。
    (2):相手攻撃モンスターは(1)の効果で特殊召喚したモンスターを攻撃しなければならない。
    この時、相手攻撃モンスター1体の攻撃力は半分になる。

関連カード

―《アップル・マジシャン・ガール》の姿が見られるカード

収録パック等

FAQ

Q:手札にある状態で破壊された場合、(2)の効果発動できますか?
A:はい、発動できます。(17/10/13)


Tag: 《アップル・マジシャン・ガール》 モンスター 効果モンスター 星3 炎属性 魔法使い族 攻1200 守800 マジシャン・ガール

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