《サイバー・ジラフ/Cyber Kirin》

効果モンスター
星3/光属性/機械族/攻 300/守 800
このカードを生け贄に捧げる。
このターンのエンドフェイズまで、
このカードのコントローラーへの効果によるダメージは0になる。

 ※エンドフェイズに適用終了となるカードに対するエラッタに伴い、テキスト内の「エンドフェイズ時」は「ターン終了時」と読み替えて使用する。
 ※テキスト中の「生け贄」は「リリース」を指す。

 ENEMY OF JUSTICEで登場した光属性機械族下級モンスター
 コントローラーへの効果ダメージが0になる起動効果を持つ。

 《パワー・ボンド》の反動ダメージ等を回避できるが、実際に使われることは少ない。
 このカードの消費を除去火力に費やして、相手ライフを0にした方が確実に勝利できるためである。
 仮にダメージを回避したいとしても、ステータスが高くリリース不要の《デス・ウォンバット》通常召喚する必要のない手札誘発の方が使いやすい。

 一応、【機械族】【サイバー・ドラゴン】における《一族の結束》《群雄割拠》の使用を阻害せずに済み、かつ《キメラテック・オーバー・ドラゴン》融合素材にもなるというメリットはある。

  • 「ジラフ」とはキリンの事だが、このモンスターのデザインは実在するキリンではなく伝説上の生物「麒麟」のようである。
    カイザー亮の使った他のサイバーモンスターが、フェニックスドラゴン等の空想上の生き物がモチーフになっている点から見ても間違いないだろう。
    しかし英語で「Giraffe」と表記すると実在するキリンを指してしまうため、そのまま「Kirin」と訳したようだ。
    なお伝説上の「麒麟」の英語表記は「Qilin(チーリン)」となる。
  • コナミのゲーム作品において―
    TAG FORCE4では、設定ミスでなぜか戦士族が収録されたパックにこのカードが収録されている。

関連カード

―麒麟のモンスター

収録パック等


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