《サイバネット・コーデック/Cynet Codec》 †
永続魔法
このカード名の効果は同一チェーン上では1度しか発動できない。
(1):「コード・トーカー」モンスターがEXデッキから自分フィールドに特殊召喚された場合、
その内の1体を対象として発動できる。
属性がそのモンスターと同じとなるサイバース族モンスター1体をデッキから手札に加える。
このターン、同じ属性のモンスターを自分の「サイバネット・コーデック」の効果で手札に加える事はできない。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はサイバース族モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
ストラクチャーデッキ−マスター・リンク−で登場した永続魔法。
エクストラデッキからコード・トーカーを特殊召喚した場合に、それと同じ属性のサイバース族1体をサーチできる効果を持つ。
発動回数に制限はなく、複数の属性のコード・トーカーをエクストラデッキから特殊召喚すればアドバンテージとなる。
しかし、《コード・トーカー》・《コード・トーカー・インヴァート》以外のコード・トーカーはリンク3以上であり連続でのリンク召喚は消費が増えやすい。
リンク2のコード・トーカーをリンク召喚して対応する属性をサーチ、そのコード・トーカーを素材に自身と異なる属性のコード・トーカーをリンク召喚してまたサーチするという動きが基本となる。
《トランスコード・トーカー》を出せば地属性をサーチし《コード・トーカー》を蘇生できるため、そこから地属性と闇属性以外のコード・トーカーにつなげて3枚サーチも狙える。
《コード・トーカー》をリンク召喚した場合に《マイクロ・コーダー》をサーチにすればリンク3のコード・トーカーを出せ、《マイクロ・コーダー》のサーチ効果も発動可能。
その際《エンコード・トーカー》をリンク召喚して、このカードの効果で《サイバース・ガジェット》を、《マイクロ・コーダー》の効果で《サイバネット・オプティマイズ》をサーチすれば、《サイバース・ガジェット》からコード・トーカーに繋げられるため更なる展開が可能となる。
- 「コーデック(Codec)」とは「Coder-decoder」の略語で、データの「符号化(エンコード)」と「復号化(デコード)」の両方を行える技術、またはそれを実装したソフトウェアのこと。
かつてはデータの種類に関係なく、アナログデータとデジタルデータを相互変換するものを指していたが、現在は画像・映像・音声を非可逆圧縮・伸長するものを指すことが多い。
関連カード †
―イラスト関連
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
Tag: 《サイバネット・コーデック》 魔法 永続魔法 サイバネット