《サプレス・コライダー/Suppression Collider》 †
通常モンスター
星8/闇属性/サイバース族/攻2800/守2600
ネットワーク世界の巨悪と戦う熟練の闘士。
その鉄槌に圧縮されたデータは、誰にも復元できない。
CHAOS IMPACTで登場した闇属性・サイバース族の最上級モンスター。
レベル8通常モンスターとしては《青眼の白龍》や《ゴギガ・ガガギゴ》等ステータスの高いモンスターがいくつも存在する。
よって属性・種族で差別化を図る必要がある。
ただ、サイバース族にはより攻撃力の高い《グッサリ@イグニスター》が存在し、他のモンスターの戦闘補佐もできる《スレッショルド・ボーグ》という選択肢もある。
《フォーマッド・スキッパー》であれば他の最上級サイバース族共々サーチできる。
通常モンスターサポートカードに対応する利点こそあるが、サイバース族のサポートカードは下級モンスターが中心であり、このカードが受けられるのは《テクスチェンジャー》程度。
あちらの発動条件が受動的なこともあり、安定した運用をするのは難しい。
《ダイガスタ・エメラル》で蘇生したり、《天威の龍拳聖》の除去を補佐するといった役割を見出してやりたい。
特に《切り裂かれし闇》は必須だろう。
- 「サプレス(suppress)」は「抑える」「もみ消す」などを意味する英単語であり、IT用語としては「隠蔽(suppression)」は「事前に決めたルールにのっとり、データの不要な部分を削除する機能または処理」を指す。
一方、「コライダー(collider)」は英語で「衝突する」を意味する「collide」に由来する語であり「衝突する物」「衝突型加速器」等の意味になる。
IT用語としては、「衝突/コリジョン(collision)」はデータでは「データを識別するハッシュ値が別データ同士で同一になってしまう現象」、またはネットワークでは「複数の端末から同じ端末に同時に接続しようとして通信が衝突する現象」を指す。
- フレイバー・テキストには圧縮という単語があるため、データを圧縮する「compress」の意味も掛かっている様だ。
収録パック等 †
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