《シールド・ハンドラ/Shield Handler》

通常罠
(1):フィールドのモンスターを破壊する魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、
自分及び相手フィールドのリンクモンスターを1体ずつ対象としてこのカードを発動できる。
対象の相手モンスターの効果を無効にし、
このカードを装備カード扱いとして対象の自分モンスターに装備する。
装備モンスターは効果では破壊されない。

 CYBERNETIC HORIZONで登場した通常罠
 フィールドモンスター破壊する効果に対して発動し、相手リンクモンスター効果無効にして自分リンクモンスター装備カードとなり効果破壊耐性を付与する効果を持つ。

 モンスター破壊する効果発動し、さらにお互いフィールドリンクモンスターが存在する必要があるため発動条件は大きく限定される。

 破壊効果発動した相手リンクモンスター効果無効にするか、こちらのリンクモンスター1体が破壊される場合に耐性を付与する場合なら結果的に破壊はされない。

 有用な使い方としては、自分モンスター効果破壊する効果を使う際に使用することが考えられる。
 このカード発動して相手リンクモンスター耐性を打ち消すと同時に自分リンクモンスター耐性を付与できる。
 効果破壊を行うのがリンクモンスターなら発動条件も満たしやすい。

  • プログラミング用語としての「ハンドラ(Handler)」とは特定のタイミングで呼び出される処理のことを指す。
    誘発効果のようなものだと思えばイメージしやすい。

関連カード

収録パック等

FAQ

(1)の効果について

Q:《シールド・ハンドラ》の効果処理時に、対象とした自分リンクモンスターフィールドに存在しなくなっている場合、処理はどうなりますか?
A:『対象の相手モンスターの効果を無効にし』の処理は適用されますが、『このカードを装備カード扱いとして対象の自分モンスターに装備する』処理を適用する事はできません。
  効果処理が完了した《シールド・ハンドラ》は装備カードとして装備されずに墓地へ送られる事になります。(18/04/13)


Tag: 《シールド・ハンドラ》 通常罠

広告