《ダーク・カタパルター/Dark Catapulter》 †

効果モンスター
星４/地属性/機械族/攻1000/守1500
自分のスタンバイフェイズ時にこのカードが守備表示だった場合、
このカードにカウンターを１つ置く。
カウンターと同じ数のカードを自分の墓地から除外する事で、
その枚数と同じ枚数のフィールド上の魔法・罠カードを破壊する。
その後このカードのカウンターを全て取り除く。

　CYBERNETIC REVOLUTIONで登場した地属性・機械族の下級モンスター。
　自分のスタンバイフェイズ時に自身が守備表示ならばカウンターを置く誘発効果、コストを払う事でフィールドの魔法・罠カードを破壊し、その後自身のカウンターを取り除く一連の起動効果を持つ。

　カウンターを必要とする魔法・罠除去能力を持つが、カウンターを貯めるために表側守備表示で自分のスタンバイフェイズを迎えなければならない。
　さらに墓地コストも必要になるため、即効性のある《魔導戦士 ブレイカー》・《ライトロード・マジシャン ライラ》・《怪鳥グライフ》などの方が使いやすい。

　【つまずき】ではリクルート後に表側守備表示にできるため、効果を発動しやすい。
　超重武者と組み合わせ、隠し味としてこのカードを投入してみるのも手だろう。
　向こうは単体で表示形式変更ができるものの、防御カードとして扱える《つまずき》等は投入しやすいため、併用も難しくない。
　《強化蘇生》のほか、《機甲部隊の最前線》等も共有できる。
　攻撃表示となった場合に備え、《重力解除》などもあるとよいか。

　運の要素は絡むが、《Ｄ−ＨＥＲＯ ダッシュガイ》との相性はよく、このカードをドローフェイズに表側守備表示で特殊召喚できるので、即座にカウンターを乗せて効果を使える。
　その後に効果使用後の《Ｄ−ＨＥＲＯ ダッシュガイ》を除外し、帰還につなげられればなおよい。

  • アニメではカウンターの名前は「ターンカウンター」という固有名詞だった。
    また、イラストでは背景の色が少し薄くなっていた。
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関連カード †

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収録パック等 †

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FAQ †

Ｑ：このカードのカウンターを乗せる効果はチェーンブロックを作りますか？
Ａ：はい、チェーンブロックを作ります。(05/05/26)

Ｑ：このカードの起動効果は対象をとる（指定する）効果になりますか？
Ａ：はい、対象をとる（指定する）効果になります。(05/05/26)

Ｑ：このカードにカウンターが乗っている場合に《スキルドレイン》の効果を発動した場合、このカードに乗っているカウンターを取り除きますか？
Ａ：はい、カウンターを取り除きます。(15/04/08)

Ｑ：このカードの起動効果発動時に除外するカードの枚数をカウンターの数未満にする事ができますか？
Ａ：いいえ、カウンターの数未満にする事ができません。(05/06/02)

Ｑ：このカードに乗っているカウンターの数よりフィールドに存在する魔法・罠カードの枚数が少ない場合、このカードの起動効果を発動する事ができますか？
Ａ：いいえ、起動効果を発動する事ができません。(05/06/02)

Ｑ：このカードの起動効果の効果処理時に対象のカードがフィールドに存在しない場合、このカードの効果を処理しますか？
Ａ：はい、対象のカードへの効果は処理できませんが、このカードに乗っているカウンターを全て取り除く処理は行います。

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