《デプス・アミュレット/Depth Amulet》 †
永続罠
相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。
手札を1枚墓地へ捨て、相手モンスター1体の攻撃を無効にする。
このカードは発動後3回目の相手のエンドフェイズ時に破壊される。
ANCIENT PROPHECYで登場した永続罠。
手札を捨てることで攻撃を無効にする効果を持つ。
手札を1枚捨てることで攻撃を無効にするが、これだけでは到底割に合わないと言わざるを得ない。
さらに、3ターンで自壊してしまうので、《光の護封剣》を始めとするほとんどのロックカードに対して性能で劣っている。
少なくとも単に攻撃を防ぐ目的であれば、《くず鉄のかかし》等の方が使いやすいだろう。
- 「デプス(Depth)」は絶望・悲しみ・どん底を意味し、一方の「アミュレット(Amulet)」は首にかけるお守りや魔よけのことを言う。
- アニメ公式サイトのデュエルワンポイントレッスンにおいて「コスト」の説明で登場している。
そこですら「攻撃を防ぐために手札1枚のコストは割に合っていない」と言われてしまった。
前述したように厳密に言えばコストではなく効果であるが、ディスアドバンテージの意味で使われていると思われる。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q:カードの発動を行うタイミングは自由ですか?
A:相手の攻撃宣言時以外でも発動することは可能です。(09/06/05)
Q:捨てるのはコストですか?
A:いいえ、カードの効果になります。(09/04/18)
Q:対象をとる効果ですか?
A:はい、攻撃宣言した相手モンスター1体を対象にとる効果になります。(09/04/18)
Q:攻撃を無効にする効果はチェーンブロックが発生しますか?
A:はい、チェーンブロックが組まれます。(09/06/05)
Q:このカードが破壊される効果はチェーンブロックが作られますか?
A:いいえ、作られません。(11/03/12)
Q:《強制接収》のカードの発動(裏側表示から表側表示にする発動)は可能ですか?
A:可能です。(09/06/18)
Q:このカードの効果で《霞の谷の幼怪鳥》や《暗黒魔族ギルファー・デーモン》を捨てれば、捨てられたカードの効果を発動することができますか?
A:このカードの効果によって手札から捨てられた《霞の谷の幼怪鳥》や《暗黒魔族ギルファー・デーモン》の効果を発動する事ができます。(09/10/16)
Q:《宮廷のしきたり》がフィールドに存在する場合、発動後3回目の相手のエンドフェイズに破壊されないですか?
また、破壊されなかったら、そのエンドフェイズが去る以後に《宮廷のしきたり》が破壊されれば、その次のエンドフェイズに破壊されますか?
A:破壊する処理はカードの効果として扱われませんので破壊されます。(20/03/26)
Q:《デプス・アミュレット》の攻撃を無効にする効果は1ターンに複数回使用できますか?
A:はい、捨てる手札が存在する限り発動が可能です。(12/10/06)
Tag: 《デプス・アミュレット》 罠 永続罠