《パンサー・シャーク/Panther Shark》 †
効果モンスター
星5/水属性/魚族/攻1100/守2000
相手フィールド上のモンスターが2体以上の場合、
このカードはリリースなしで召喚できる。
また、自分フィールド上に「イーグル・シャーク」が存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
「パンサー・シャーク」は自分フィールド上に1体しか表側表示で存在できない。
LORD OF THE TACHYON GALAXYで登場した水属性・魚族の上級モンスター。
相手フィールドにモンスターが2体以上存在する場合リリースなしで召喚できる分類されない効果、《イーグル・シャーク》が存在する場合に特殊召喚できる分類されない効果、自分フィールドに1体しか存在できない分類されない効果を持つ。
攻撃力の低い上級モンスターなので、主にエクシーズ素材に活用する事になる。
リリース軽減効果は劣勢の状態や壁が居座っている状態で使える事が多いので、《No.61 ヴォルカザウルス》につなげば切り返しやすい。
《伝説の都 アトランティス》の影響下ならレベル4になるため、リリース軽減できない状況でも出せるようになる。
特殊召喚効果は、対になる《イーグル・シャーク》共々《サルベージ》やリクルーターに対応しているので使いやすい。
召喚権が残っていて、相手フィールドにモンスターが2体以上いる場合は《サルベージ》1枚でランク5を出せる。
また、《簡易融合》や《簡素融合》に対応するレベル5融合モンスターには水属性・魚族の《黒き人食い鮫》がおり、サポートカードも共有しやすいため併用してみるのも面白い。
《海竜神の怒り》とは相性が良く、あちらの発動条件となるレベル5以上の水属性モンスターを展開でき、破壊枚数を増やせる。
特殊召喚の条件もあちらの効果を活かせる状況と合致する。
しかし、特定の状況と特定のモンスターが必要なのが難点であり、結果的に事故要因になりやすい。
単にレベル5を並べるのなら同名カードで特殊召喚できる《ゼンマイシャーク》もおり、あちらは同じ種族・属性の上にレベル3・4としても扱えるのであちらの方が使いやすい場合が多い。
こちらは特定のモンスターが既にフィールドに存在している場合でも特殊召喚できるため、その点で差別化すべきか。
《トランスターン》を使えばレベル4・魚族のあちらから出せるため、むしろ積極的に併用していく手もある。
《ゲイザー・シャーク》に対応する点も差別化要素となるか。
水属性に拘らなければゼンマイやセイクリッドでも充分なので、《No.73 激瀧神アビス・スプラッシュ》や《No.94 極氷姫クリスタル・ゼロ》を扱える点で差別化したい。
- 「パンサー(豹)」と「イーグル(鷲)」、そして「シャーク(鮫)」という組み合わせは、東映のスーパー戦隊シリーズの一つ『太陽戦隊サンバルカン』の主人公3人の組み合わせと一致している。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q:効果分類は何ですか?
A:全て分類されない効果です。(13/06/14)
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