《フィッシュボーグ−プランター/Fishborg Planter》 †

効果モンスター
星２/水属性/魚族/攻 200/守 200
このカードが墓地に存在する限り１度だけ発動できる。
自分のデッキの一番上のカードを墓地へ送る。
墓地へ送ったカードが水属性モンスターだった場合、
さらにこのカードを墓地から特殊召喚する。
「フィッシュボーグ−プランター」の効果は１ターンに１度しか使用できない。

　ABYSS RISINGで登場した水属性・魚族の下級モンスター。
　デッキトップのカードを墓地へ送り、それが水属性だった場合に自己再生する起動効果を持つ。

　デッキトップが水属性モンスターであれば、毎ターン自己再生と墓地肥やしを同時に行うことができる。
　しかし、墓地に存在する限り１度しか効果を発動できないので、失敗すると何らかの手段で１度墓地以外の場所へ移動させる必要が生じる。

　この効果を確実に成功させる事を目的としたデッキが、メインデッキを水属性モンスターのみで構成した【水フルモン】である。
　このデッキでは第二の《黄泉ガエル》と化し、各種素材の安定供給はもちろん、最上級モンスターのアドバンス召喚や《海皇龍 ポセイドラ》の特殊召喚も容易に行える。

　水属性＋デッキトップ操作という切り口では、《深海の都 マガラニカ》や《リチュア・ディバイナー》・《リチュア・アバンス》などを擁する【リチュア】と組み合わせるのも手か。
　《ゾンビキャリア》の自己再生コストによるデッキトップ固定を解除しつつランク２のエクシーズ召喚に繋げるのも効果的。
　他には《天変地異》辺りも自己再生の失敗をなくせるが、水属性モンスター以外のカードがデッキに増えると自己再生できる機会が減る。

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関連カード †

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このカードを使用する代表的なデッキ †

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収録パック等 †

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FAQ †

Ｑ：「墓地に存在する限り１度だけ」とありますが、そのターンに１度だけの意味ですか？
Ａ：いいえ、「墓地に存在する限り」１度だけなので、墓地を離れない限り１度しか効果を使用できません。（12/07/21）

Ｑ：墓地に《フィッシュボーグ−プランター》が複数あり、《フィッシュボーグ−プランター》１枚目の効果を使用しました。
　　次のターン、「このカードが墓地に存在する限り１度だけ」とありますが２枚目の効果を使用できますか？
Ａ：はい、使用できます。
　　「このカードが墓地に存在する限り１度だけ」というのは、《フィッシュボーグ−プランター》それぞれが１度ずつという意味です。（12/07/21）

Ｑ：《フィッシュボーグ−プランター》の効果を無効にされましたが、この場合、次のターン再度効果発動は可能ですか？
Ａ：いいえ、１度墓地で発動し結果的に無効になったので、１度墓地から離れない限り効果を再使用することはできません。（12/07/21）

Ｑ：自分のデッキに水属性モンスターが存在しない時、このカードのデッキのカードを墓地へ送る効果は発動できますか？
Ａ：はい、発動できます。(12/07/28)

Ｑ：この効果の発動に対して《神の警告》は発動できますか？
　　また、《天変地異》によって、デッキの一番上が水属性モンスターでないと分かっている場合はどうですか？
Ａ：どちらの場合においても発動できます。(13/05/03)

Ｑ：《虚無空間》が存在する場合、《フィッシュボーグ−プランター》の効果を発動できますか？
Ａ：ご質問の場合、《フィッシュボーグ−プランター》の効果は発動できません。(22/08/01)

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