《プレデター・プライム・フュージョン/Predaprime Fusion》 †
速攻魔法
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：フィールドに「捕食植物」モンスターが存在する場合に発動できる。
自分・相手フィールドから、闇属性の融合モンスターカードによって決められた、
自分フィールドの闇属性モンスター２体以上を含む融合素材モンスターを墓地へ送り、
その融合モンスター１体をＥＸデッキから融合召喚する。
デュエリストパック−レジェンドデュエリスト編5−で登場した速攻魔法。
自分フィールドの闇属性２体以上を含むお互いのフィールドのモンスターを融合素材として闇属性融合モンスターを融合召喚する効果を持つ。
《超融合》のように相手モンスターも融合素材にできるのだが、「自分の闇属性モンスター２体以上」を融合素材に含まなければいけないのがネック。
つまり、相手モンスターを融合素材に使う場合、融合素材３体以上の融合モンスターを出さねばならない。
発動条件に捕食植物を要求している点も考えると、相手モンスターを融合素材にできるのは《捕食植物トリフィオヴェルトゥム》ぐらいとなる。
この場合、《闇黒世界−シャドウ・ディストピア−》を発動しておけば、相手フィールドに闇属性を能動的に用意できる。
自分の闇属性モンスター２体で融合召喚はできるため、基本的には「プレデターに属する、自壊デメリットの無い《瞬間融合》」という認識でいいだろう。
《捕食植物アンブロメリドゥス》でサーチが可能であるため、融合召喚を絡めたコンボには比較的組み込みやすい。
ただ【捕食植物】では、魔法カードを必要とせず融合召喚できる《捕食植物サンデウ・キンジー》や、《捕食植物ダーリング・コブラ》と《捕食植物キメラフレシア》でサーチできる《超融合》・《瞬間融合》・《地縛融合》といった融合召喚手段も存在する。
それぞれに利点・欠点があるので、よく吟味して採用するカードを選びたい。
発動条件は「フィールドに捕食植物モンスターが存在する場合」であり、ペンデュラムゾーンに《捕食植物トリアンティス》含む闇属性ペンデュラムモンスター２枚が存在しているだけの状態では発動出来ない。
モンスターゾーンに捕食植物が存在していて初めて発動してペンデュラムゾーンのモンスター２体で融合召喚する事が可能となるため、捕食植物をリンク素材等にする前に発動すると良いだろう。
関連カード †
―イラスト関連
《古代の機械混沌巨人》《キメラテック・ランページ・ドラゴン》《デストーイ・シザー・タイガー》のように、効果無効や属性変更などの別要素が必要となるものは除く。
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
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