《レプティレス・バイパー/Reptilianne Viper》

チューナー・効果モンスター
星2/闇属性/爬虫類族/攻   0/守   0
(1):このカードが召喚に成功した時、
相手フィールドの攻撃力0のモンスター1体を対象として発動できる。
その攻撃力0のモンスターのコントロールを得る。

 STARDUST OVERDRIVEで登場した闇属性爬虫類族下級モンスターチューナー
 召喚に成功した時に相手攻撃力0のモンスター1体をコントロール奪取できる誘発効果を持つ。

 限定的だがコントロール奪取が可能であり、自身がチューナーなので奪ったモンスターシンクロ召喚したり、リンクモンスターリンク召喚したりできる。
 《バトルフェーダー》トークンを生成する【幻獣機】相手にするなら効果を活用しやすい。
 変わったところでは《ユベル》とその進化形態すべてをこれ1枚で奪ってしまえる。

 とは言え、そう都合よく自分ターン攻撃力0のモンスター相手フィールドに存在することは稀である。
 そのため、こちらから攻撃力0を用意できるカードを多用する【レプティレス】で運用する必要がある。
 《墓地墓地の恨み》による全体弱体化《強制転移》《ギブ&テイク》でのコントロール交換送りつけを狙うと良い。

 闇属性爬虫類族・低ステータスであるため各種サポートカードに広く対応するのが強み。
 《闇の誘惑》ドロー《キングレムリン》《悪夢再び》で簡単にサーチサルベージできる。
 だが、同じ条件で特殊召喚効果を持つ《レプティレス・ヒュドラ》の存在もあり、決して汎用性の高い効果とは言えないこのカードの優先度は高くない。
 二者のシナジーはあり、《レプティレス・ヒュドラ》効果コントロール奪取対象を用意でき、シンクロ召喚リンク召喚に繋げられる。
 フィールドに別途爬虫類族を用意する必要があるが、採用するなら併用という形が一番安定するだろう。

  • 原作・アニメにおいて―
    アニメ5D'sの「クロウvsイェーガー」(2戦目)においてイェーガーが使用した永続罠《チューニング・バリア》のイラストに描かれている。

関連カード

収録パック等

FAQ

Q:効果分類は何ですか?対象を取りますか?
A:相手モンスター1体を対象とする誘発効果です。(10/09/09)

Q:効果処理時対象に選択したモンスター攻撃力が0より大きくなったり、裏側表示になった場合にコントロールを得る効果適用されますか?
A:どちらの場合でもコントロールを得る効果適用されません。(10/09/08)


Tag: 《レプティレス・バイパー》 チューナーモンスター 効果モンスター モンスター 星2 闇属性 爬虫類族 攻0 守0 レプティレス

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