《ワーム・バルサス/Worm Barses》 †
効果モンスター
星３/光属性/爬虫類族/攻1400/守1500
このカードが召喚に成功した時、
フィールド上に守備表示で存在するモンスター１体を選択して表側攻撃表示にする。
DUEL TERMINAL −シンクロ覚醒！！−で登場した光属性・爬虫類族の下級モンスター。
召喚に成功した時に守備表示モンスター１体を表側攻撃表示に変える誘発効果を持つ。
この効果は召喚に成功した時に強制的に発動するので、狙って発動するのは難しい。
しかし《二重召喚》などで召喚権を増やしたり、《浅すぎた墓穴》でモンスターをセットさせたりすれば、このカードの効果を使う機会も増やせる。
自分のリバースモンスターなど、リバースした時の効果を持つものをセットして、このカードにより即座に効果を発動するのが理想的。
【ワーム】においては《ワーム・コール》や《ワーム・ゼロ》でセットしたモンスターを即座に攻撃表示にする目的でも使用できる。
《浅すぎた墓穴》とコンボする場合は、《ニードルワーム》・《メタモルポット》を主力とする【デッキ破壊】でも採用を検討できる。
この他ほか、相手の守備表示の守備力の高いモンスターを戦闘破壊する目的でも使用できる。
《超重武者ビッグベン−Ｋ》等はこのカード単体でも戦闘破壊が狙える。
攻撃表示相手でなければ適用できない《Ｎｏ.１０１ Ｓ・Ｈ・Ａｒｋ Ｋｎｉｇｈｔ》・《Ｎｏ.１０３ 神葬零嬢ラグナ・ゼロ》の補助にもなる。
【ヴェノム】においても、ヴェノムカウンターの乗らない裏側守備表示モンスターを表側表示にでき、爬虫類族サポートも併用できる。
- コナミのゲーム作品において―
WCS2009では対戦相手として登場。
使用デッキは【ワーム】なのだが、《ワーム・ホール》までも投入されているのに何故か《ワーム・バルサス》が入っていない。
デッキ名は「こう見えても光属性」。
DUEL TERMINAL NEXTのアドベンチャーモードではランダムに敵として登場。
DTマスターガイドによれば知能を獲得した個体のうちの一つのようだが、言語を話す事ができない。
一方で解説されている他の個体には最下層ながら会話可能な個体もいるとされているので、矛盾が生じている。
関連カード †
収録パック等 †
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