《雲魔物−ゴースト・フォッグ/Cloudian - Ghost Fog》 †
効果モンスター
星1/水属性/悪魔族/攻 0/守 0
このカードは特殊召喚できない。
このカードの戦闘によって発生するお互いのプレイヤーへの戦闘ダメージは0になる。
このカードが戦闘によって破壊された場合、このカードを破壊したモンスターの
レベルの数だけフォッグカウンターをフィールド上に表側表示で存在するモンスターに置く。
GLADIATOR'S ASSAULTで登場した水属性・悪魔族の下級モンスター。
特殊召喚できない召喚条件、戦闘ダメージを受けない永続効果、破壊された時にフォッグカウンターを置く誘発効果を持つ。
相手依存だが戦闘破壊されることで大量のフォッグカウンターを置くことができる。
自身は戦闘ダメージを受けないため、相手モンスターによる攻撃以外にも自爆特攻から少ないリスクで効果を発動できる。
下級モンスター狙いでもフォッグカウンターを4つ生成できれば、《ダイヤモンドダスト・サイクロン》のサポートにもなる。
ただレベルを持たないエクシーズモンスターやリンクモンスターも存在し、それらとの相性は致命的に悪い。
対応策としては壊獣と併用し、それらのモンスターをリリースして除去した上での自爆特攻を狙いたい。
《雷撃壊獣サンダー・ザ・キング》とのコンボが成功すれば9個、《壊星壊獣ジズキエル》ならば一度に10個ものフォッグカウンターを生成できる。
また、生成されたフォッグカウンターは自分・相手を問わず、置くモンスターは自由に選択できる。
そのため上述の《ダイヤモンドダスト・サイクロン》の他、《雲魔物−ニンバスマン》に乗せることで攻撃力5000以上の大型モンスターとして維持しつつ活用できる。
しかし、一切の特殊召喚ができないために他の雲魔物と《召喚雲》などの蘇生手段を併用できない。
使い回すならば《ワンチャン!?》や《サルベージ》を使って継続的に手札に加えていく必要がある。
その他、召喚に成功した時にフォッグカウンターが乗る他の雲魔物との兼ね合いを考え、《二重召喚》や《ライバル・アライバル》とも併用したいところ。
使い捨て感覚で効果使用後は《雲魔物−ストーム・ドラゴン》の特殊召喚コストにしても良いだろう。
関連カード †
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Q:複数のモンスターに振り分けてフォッグカウンターを乗せることはできますか?
A:はい、できます。(07/07/21)
Tag: 《雲魔物−ゴースト・フォッグ》 効果モンスター モンスター 星1 水属性 悪魔族 攻0 守0 雲魔物 特殊召喚不可