《英知の代行者 マーキュリー/The Agent of Wisdom - Mercury》 †
効果モンスター
星4/光属性/天使族/攻 0/守1700
(1):相手ターン終了時に、このカードが自分のモンスターゾーンに表側表示で存在し、
自分の手札が0枚の場合、次の自分スタンバイフェイズに発動する。
自分はデッキから1枚ドローする。
天空の聖域で登場した光属性・天使族の下級モンスター。
自分の手札が0枚だった場合、ドローする誘発効果を持つ。
ドローできるが、ステータスの低いこのカードをフィールドに維持したまま、相手のターンを凌がなければならない。
0枚の状態で相手エンドフェイズを迎えればよいので、それに合わせてリクルートするのが安牌だろう。
《失楽の魔女》、《コーリング・ノヴァ》なら、この点は比較的容易にクリアできる。
相手のエンドフェイズに《戦線復帰》などで蘇生して効果を使うという手もある。
類似する効果を持つモンスターに、《サイバーデーモン》が存在する。
あちらはステータスは高いが自壊するデメリットを持つため、どちらを採用するかは種族等の要素で決めると良いだろう。
なお、モンスター効果の発動タイミングが異なるため、このカードと《サイバーデーモン》を併用しても、互いの効果を阻害することはない。
- 「マーキュリー(Mercury)」には「水銀」という意味もあるが、このカードの場合は他の代行者の名前から考えると太陽系第1惑星の「水星」が由来だろう。
ローマ神話の商業の神「メルクリウス」が由来である。
- 原作・アニメにおいて―
アニメGXの第2期OPで確認できる。
関連カード †
―類似効果
―モチーフ関連
収録パック等 †
FAQ †
Q:相手のエンドフェイズに手札が0枚で、そのエンドフェイズ時に他のカードの効果でドローして手札の枚数が増えた場合、ドローする効果は発動しますか?
A:いいえ、発動しません。(10/11/03)
Q:このカードの効果処理時に他のカードの効果で手札の枚数が増えた場合、ドローする効果は発動しますか?
A:いいえ、発動しません。(13/01/10)
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