《儀水鏡の瞑想術/Aquamirror Meditation》 †
通常罠
手札の儀式魔法カード１枚を相手に見せ、
自分の墓地の「リチュア」と名のついたモンスター２体を選択して発動できる。
選択した墓地のモンスターを手札に加える。
DUEL TERMINAL −インヴェルズの侵略！！−で登場した通常罠。
手札の儀式魔法を見せる事でリチュア２体をサルベージする効果を持つ。
リチュアは儀式魔法のサーチ・サルベージに長けており、発動条件を満たすのは決して難しくない。
しかしデッキの軸である《リチュア・アビス》《シャドウ・リチュア》は共に《サルベージ》に対応しており、儀式モンスターは《リチュアの儀水鏡》の墓地効果を使えば手札に戻せる。
《サルベージ》はリチュア以外の水属性にも対応しているなど長じている点が多く、採用するならば、儀水鏡に属するため【リチュア】でほぼ必須カードとなる《儀水鏡の集光》でリクルートできる点に着目するか、《サルベージ》に対応しないリチュアを手札に確保する明確なメリットがある場合にしたい。
特に《儀水鏡の集光》は(1)でリチュア儀式魔法のサーチ・サルベージを行えるリチュアをどれでもサーチできるため、非常に発動しやすくなりとても相性が良い。
しかしやはり罠カード故の遅さは気になるところ。
儀水鏡にはアドバンテージは増えないが、こちらどころか《サルベージ》よりも更に範囲が広くサクリファイス・エスケープとしても非常に優秀な《儀水鏡の反魂術》が存在しあちらとも比較対象になるだろう。
あちらは《フィッシュボーグ−アーチャー》を用いたシンクロ召喚軸【リチュア】での出番が多い。
こちらが勝る点は主にボード・アドバンテージを失わずにサルベージができアドバンテージを増やせる点なのでそこを活かしたいところ。
《トレード・イン》を併用するレベル８軸の場合は、コストで墓地に行ったリチュアの儀式モンスターを回収しやすくなる。
またレベル８を２体回収したなら、そのまま儀式召喚も可能になる。
関連カード †
―イラスト関連
収録パック等 †
FAQ †
Ｑ：効果処理時に対象に選択したカードの内１枚が墓地に存在しなくなった場合、残りのカードを手札に加えられますか？
Ａ：はい、残りのカードを手札に加えます。（10/08/05）
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