《救世竜 セイヴァー・ドラゴン/Majestic Dragon》 †
チューナー・効果モンスター
星1/光属性/ドラゴン族/攻 0/守 0
このカードをS素材とする場合、「セイヴァー」モンスターのS召喚にしか使用できない。
STARDUST OVERDRIVEで登場した光属性・ドラゴン族の下級モンスターのチューナー。
シンクロ素材を制限する効果外テキストを持つ。
セイヴァーシンクロモンスターのシンクロ素材として指定されているチューナーであり、セイヴァー以外のシンクロ素材にできないため完全にセイヴァー専用である。
レベル1・光属性・ドラゴン族・攻撃力0というステータスから、サポートカードは豊富。
《ワン・フォー・ワン》などからリクルートすることができる。
また、《調和の宝札》や《竜の渓谷》などで墓地へ送り、《金華猫》で蘇生するのも有効。
《金華猫》自身もレベル1なので、そのまま《セイヴァー・スター・ドラゴン》や《セイヴァー・デモン・ドラゴン》に繋げる事ができる。
後に登場したカード名を《救世竜 セイヴァー・ドラゴン》として扱うチューナーとして、《想い集いし竜》が存在する。
あちらは自力での展開手段も兼ね備えており、状況次第では更なるモンスターの展開も可能なのでシンクロ素材により適している。
ステータスも全く同じなのでほぼ上位互換であり、【セイヴァー】でも基本的には《想い集いし竜》が優先される。
《想い集いし竜》にない利点としては、《シンクロ・オーバーテイク》でサーチ・リクルートできることが挙げられる。
他にも、1ターンの特殊召喚回数に制限が無い点と、分類されない効果で《救世竜 セイヴァー・ドラゴン》になっているあちらと異なり効果が無効になってもセイヴァーのシンクロ素材となる事に制限がない点も長じている。
基本的には《想い集いし竜》で良いので、《シンクロ・オーバーテイク》を使う場合か、《フルール・ド・フルーレ》等の効果を無効にして特殊召喚する手段を使用する場合に少数採用するのが現実的か。
《想い集いし竜》ともども、効果外テキストによりシンクロ素材としての運用に大きな制限がある。
セイヴァーに繋げられない状況ではリンク素材やコストにするなど、うまく立ち回りたい。
- 漫画5D'sの「遊星vsレクス・ゴドウィン」戦において遊星が使用した罠カード《救世の導き》のイラストに描かれている。
関連カード †
―《救世竜 セイヴァー・ドラゴン》をシンクロ素材に指定するシンクロモンスター
―《救世竜 セイヴァー・ドラゴン》の姿が見られるカード
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Q:《スキルドレイン》・《禁じられた聖杯》で効果を無効にされた時、シンクロモンスターに関する制限は消えますか?
A:効果として扱われないので、無効になりません。(09/07/18)
Q:《ファントム・オブ・カオス》でコピーした場合、この《ファントム・オブ・カオス》をセイヴァー以外のシンクロ素材とすることはできますか?
A:はい、できます。
《救世竜 セイヴァー・ドラゴン》のテキストは効果として扱われないため、コピーされません。(09/07/30)
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