強者(きょうしゃ)苦痛(くつう)/Burden of the Mighty》

永続魔法
相手フィールド上のモンスターの攻撃力は、
そのモンスターのレベル×100ポイントダウンする。

 遊戯王デュエルモンスターズ WORLD CHAMPIONSHIP 2008 付属カードで登場した永続魔法
 レベルに応じて、相手モンスター攻撃力をダウンする効果を持つ。

 発動条件コストがなく相手フィールドのみに影響を与えるため、その弱体化効果汎用性が高い。
 大多数のモンスター攻撃力レベルに対して標準以下になるため、相手ビートダウン中心のデッキならば有利になる。

 また、《王虎ワンフー》《連鎖除外》《魔のデッキ破壊ウイルス》等の特定の攻撃力以下のモンスターを参照するカードとは相性が良い。
 《王虎ワンフー》と共に表側表示で存在し続ければ、相手モンスターの展開を大きく阻害する事ができる。
 エクシーズモンスターには効果が無いため、上記のカードを併用して特殊召喚自体を封じたいところ。
 《奈落の落とし穴》で対処する手もあるが、攻撃力を下げるこのカードと攻撃力参照のあちらでは相性が悪く、1200で召喚された《魔導戦士 ブレイカー》であちらを割られて展開される、といった事態が起こりうる。

 さらに、相手が使用するモンスター攻撃力を参照するカードへのメタカードとしても機能する。
 【BF】相手には《黒い旋風》適用範囲を狭められ、【六武衆】相手でも《六武衆の荒行》発動を妨害できる。

 なお、カードの効果は重複するため、手札に複数枚あっても困る事は少ない。
 フィールド魔法のように腐ることがなく、重ねがけすることで大幅に攻撃力をダウンさせることもできる。
 その場合、《大嵐》等の全体除去から守るカードも用意しておきたい。

  • つわもの」ではなく「きょうしゃ」なので宣言の際には注意しよう。
  • 英語名の「Burden」は「重荷」「負担」という意味であり、日本名の「苦痛」は「Pain」に当たる。
    ただ、前述のイラストから考えても、これは適切な訳といえるだろう。
  • 乃亜編の「海馬vsビッグ5(大門)」戦において、同じような効果を持った装備魔法《時計型麻酔銃》が登場している。
  • アニメZEXALの「アストラルvsカイト」戦にてカイトが使用した魔法カード《フォトン・ハリケーン》のイラストでは、吹き飛ばされている様子が描かれている。
    また、ZEXALII(セカンド)の「遊馬vsNo.96」戦で遊馬が使用した罠カード《ナンバーズ・マジック・マスター》のイラストに描かれている。

関連カード

イラスト関連

―《強者の苦痛》が見られるカード

収録パック等

FAQ

Q:複数枚発動したら効果は重複しますか?
A:はい、効果は重複しその枚数分の効果が適用されます。(07/11/29)

Q:自分フィールド上に2枚以上の《強者の苦痛》が発動されており、相手フィールド上に攻撃力0の《サテライト・キャノン》表側表示で存在しています。
この場合、エンドフェイズ時に《サテライト・キャノン》攻撃力はどのように変化しますか?
A:この場合《サテライト・キャノン》攻撃力が上昇した瞬間に《強者の苦痛》の効果が適用され、結果として《サテライト・キャノン》攻撃力は0になります。
また、それ以降の相手エンドフェイズ時にも同様の処理が行われます。

Q:相手の《強者の苦痛》1枚を適用下で、《サブマリンロイド》直接攻撃した時に相手に与える戦闘ダメージはいくつですか?
A:他のカード元々の攻撃力が変化していなければ800ポイントになります。(10/05/20)

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