《極星宝グングニル/Nordic Relic Gungnir》 †
通常罠
自分フィールド上に表側表示で存在する
「極神」または「極星」と名のついたモンスター1体をゲームから除外し、
フィールド上に存在するカード1枚を選択して発動する。
選択したカードを破壊する。
発動後2回目の自分のエンドフェイズ時に、
この効果を発動するためにゲームから除外したモンスターを
表側攻撃表示でフィールド上に戻す。
STORM OF RAGNAROKで登場した通常罠。
極神・極星モンスターを一定期間だけ除外し、フィールドのカードを破壊する効果を持つ。
極星・極神1体をコストに発動できるフリーチェーンの単体除去。
カードの種類を問わないため除去手段としては悪くないが、コストとなるモンスターは墓地へ行かずに除外される。
このため類似カードと比較するとコストの再利用が難しい。
一応戻ってはくるのだが2回目の自分のエンドフェイズとタイミングが非常に遅く、相手ターンで再び除去の脅威に晒される危険性もある。
この点は戻るのを見越して2枚目のこのカードをセットしておき、再度除去コストにしてしまうのも手だろう。
極星獣がランク3を出しやすいため、下級極星がコストならば《虚空海竜リヴァイエール》などで能動的に帰還させることも考えられる。
基本的には戻る点は二の次とし、極星宝に属するフリーチェーン除去と割り切って使用するのが良い。
《極星工イーヴァルディ》でサーチすればあちらがそのまま発動コストとなるため、妨害の構えとなる。
関連カード †
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Q:フィールドに極星を戻す時、チェーンブロックが作られますか?
A:いいえ、作られません。(10/11/18)
Q:このカードの発動や効果を無効にされた場合、除外した極星は戻りますか?
A:いいえ、戻りません。(10/11/18)
Q:選択したカードが破壊されなかった場合、除外した極星は戻りますか?
A:はい、その場合でも戻ります。(10/11/18)
Q:2回目のエンドフェイズにフィールドが埋まってる場合、除外した極星はどうしますか?
A:極星を墓地へ送ります。(10/11/13)
Q:カード名が「極神」または「極星」と名のついたモンスターとなっている《N・ブラック・パンサー》を除外してこのカードを発動できますか?
A:はい、できます。(10/11/20)
Q:モンスタートークンを除外してこのカードを発動できますか?
A:はい、できます。(12/10/03)
Q:自分のエンドフェイズ時にこのカードを発動した場合、そのエンドフェイズを1回目のエンドフェイズとしてカウントしますか?
A:《No.62 銀河眼の光子竜皇》とは異なり、そのエンドフェイズを1回目のエンドフェイズとしてカウントします。(14/02/28)
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