群雄割拠(ぐんゆうかっきょ)/Rivalry of Warlords》

永続罠
お互いのプレイヤーはそれぞれ種族が1種類になるように、
フィールド上の自分モンスターを墓地へ送る。
このカードがフィールド上で存在する限り、
お互いに自分のフィールド上に出せるモンスターの種族はそれぞれ1種類だけになる。

 ユニオンの降臨で登場した永続罠
 フィールド上に出せるモンスター種族を制限する効果を持つ。

 相手デッキ種族統一でなければ、これ1枚で召喚を大きく制限できる。
 選択した種族以外のモンスター除去できるのも、大きな利点。
 モンスターの展開を重視するビートダウンや、種族が散りやすいシンクロモンスターエクシーズモンスターに頼るデッキには、致命傷になる事もある。
 この他、《冥府の使者ゴーズ》特殊召喚された時には、冥府の使者カイエントークン特殊召喚を防ぐ事もできる。

 自分は、【不死武士】のような種族統一デッキを使えばよい。
 併せて《一族の結束》を採用すれば、攻撃力も上げられる。
 《DNA改造手術》《アンデットワールド》相手モンスター種族を操作したり、《おジャマトリオ》相手フィールドに展開すれば、たとえ相手種族統一デッキであっても、モンスターの召喚を防ぐ事も可能である。
 この点から、《アルカナフォース0−THE FOOL》送りつけモンスターの召喚を妨害するのが、【群雄愚者】である。

 ただし、モンスターセットは封じられないので注意したい。
 反転召喚はできずリバースした時には墓地へ送られるものの、そのリバース効果で反撃を受ける事もある。
 また相手モンスターを全滅させた後は、好きな種族モンスター召喚できるようになる。
 やはり、そこから反撃されないように注意したい。

  • 「群雄割拠」とは、「群雄(多くの英雄)が各地に勢力を張り対立すること」を意味する。
    わかりやすい例は、中国における春秋時代、日本における戦国時代である。
    こうした意味から派生して多くのTCGプレイヤー間からは「様々なデッキがトーナメントで活躍する良質な環境」という意味合いで使われている。
    (この場合の対義語は「トーナメントで活躍するデッキが一極化もしくは二極化する比較的悪質な環境」=「暗黒時代」という表現が使われる。)
  • しかし、カードの効果はそれとは正反対、むしろ自ら種族の幅を狭めているため群雄入り乱れる状態とは言い難い。
    イラストは一騎打ちの様子が描かれており、双方のフィールドに1種類ずつ種族が勢力をなして割拠している、という意味合いであろう。
  • コナミのゲーム作品において―
    《王宮の弾圧》《デーモンの宣告》等、処理の問題で収録されなかったカードが、DS・PSPへとハードが移行される事で次々に改善されていく中、このカードはなかなか収録されなかった。
    しかし、遊戯王デュエルモンスターズGX TAG FORCE 3にてついに収録された。
    遊戯王ONLINE DUEL EVOLUTIONでは2008年10月31日に実装された。
    しかし、やはり処理が難しいのかそれとも仕様上やむを得ないのか、OCGとは異なる挙動が多い。

関連カード

このカードを使用する代表的なデッキ

収録パック等

FAQ

Q:自分フィールド上に悪魔族モンスターが2体存在する時、どちらか一体をリリースしてドラゴン族モンスターを「アドバンス召喚アドバンスセット」することはできますか?
A:可能ですが、アドバンスセットしたモンスターが何らかの方法でリバースした場合、リバースしたモンスター(選択した種族ではないモンスター)が墓地に送られます。(08/09/28)

Q:フィールド上に悪魔族モンスターが存在するとき、「通常召喚セット」されていたドラゴン族モンスター反転召喚できますか?
A:選択されたものと異なる種族モンスター反転召喚することはできません。(08/08/21)

Q:自分フィールド上に1体の表側表示モンスターがいるとき、これをリリースし別の種族モンスター召喚特殊召喚することはできますか?
A:別の種族モンスター召喚特殊召喚という行為自体行うことはできません。別の種族モンスターセットすることは可能です。(08/08/21)

Q:何らかのモンスターが存在するときに《マジカルシルクハット》効果特殊召喚された魔法・罠カード表側表示となった場合、どうなりますか?
A:それらは「種族無し」として扱うため、特にどれかを破壊したりはしません。(08/06/23)

Q:《群雄割拠》が適用中に選択した種族以外の墓地モンスター対象《死者蘇生》発動することはできますか?
A:発動することができません。(08/08/21)

Q:自分フィールド上に悪魔族モンスターが存在する状態で、墓地《サイバー・ドラゴン》対象《死者蘇生》発動し、それにチェーンして《群雄割拠》が発動された場合はどうなりますか?
A:《サイバー・ドラゴン》特殊召喚されず、墓地に残ったままとなります。(10/11/06)

Q:《召喚僧サモンプリースト》効果発動チェーンして《群雄割拠》が発動された場合、魔法使い族以外のレベルモンスター特殊召喚し、墓地へ送ることはできますか?
A:《召喚僧サモンプリースト》効果効果解決時特殊召喚するモンスターを選択します。
  その時点では《群雄割拠》が適用されているため魔法使い族以外のモンスター特殊召喚することはできません。(08/08/21)

Q:相手フィールド上と自分フィールド上に種族が違うモンスターが1体ずつ存在する場合、《強制転移》発動できますか?
A:はい、発動できます。(09/09/30)

Q:相手フィールド上と自分フィールド上に種族が違うモンスターが複数存在する場合、《強制転移》発動できますか?
A:はい、発動でき、入れ替えた後に種族が異なる場合は入れ替えたモンスター墓地へ送られます。(09/09/30)

Q:このカードの効果適用中、自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、「複数の種族モンスター特殊召喚できる効果」(《次元融合》など)を発動できますか?
A:可能です。種族の異なるモンスターを同時に特殊召喚する事もできますが、その場合特殊召喚した直後に1つの種族を選び残りは墓地に送ります。(14/10/20)

Q:このカードの効果適用中、自分フィールド上に《ハーピィ・クィーン》が存在し、《ハーピィ・レディ》が3体が除外されています。
  この時、《異次元からの帰還》発動することはできますか?
A:はい、可能です。(09/02/12)

Q:このカードの効果適用中、自分フィールド上に戦士族モンスターが存在し、戦士族モンスターが4体、幻神獣族が1体ゲームから除外されています。
この時、《異次元からの帰還》発動することはできますか?
A:発動できます。その場合戦士族モンスターのみを特殊召喚します。(14/10/20)

Q:このカード《DNA改造手術》(機械族宣言)の適用中に、「複数の種族モンスター特殊召喚できる効果」を発動できますか?
A:できます。この場合モンスターフィールド上に残り続け、《DNA改造手術》破壊または無効になった時にモンスター種族が1種類になるようモンスターを選択し墓地に送ります。(08/08/04)

Q:このカード適用中に、剣闘獣と名のついたモンスター効果発動し、デッキから異なる種族剣闘獣と名のついたモンスター特殊召喚することはできますか?
A:自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター効果発動する剣闘獣のみであり、その剣闘獣と別の種類で同じ種族剣闘獣が存在するならば効果発動することができます。その際に違う種族剣闘獣特殊召喚することも可能です。デッキに異なった種族剣闘獣しか存在しない場合は、効果発動すること自体できません。(09/07/13)
  その際、相手自分デッキ確認することが出来ます。(09/06/25)
  同じ種族剣闘獣と名のついたモンスター特殊召喚した場合、相手デッキ確認させる必要はありません。(09/06/25)

Q:シンクロ召喚はできますか?
A:別の種族シンクロモンスターシンクロ召喚できません。
  コンタクト融合剣闘獣融合モンスターについても同じです。(08/07/21)

Q:このカードの効果適用中、裏側守備表示《剣闘獣ラクエル》と2体の裏側守備表示剣闘獣デッキに戻して、《剣闘獣ヘラクレイノス》特殊召喚することは可能ですか?
A:裏側守備表示からの状態で特殊召喚できるならこのカードの効果適用されないので、可能です。
  ただし、融合モンスター種族以外の剣闘獣が1体でも表側表示である場合は融合素材にできず、特殊召喚できません。(08/08/09)

Q:《群雄割拠》が適用中、バトルフェイズ終了時に《剣闘獣ラクエル》効果発動することはできますか?
A:同じ種族モンスターデッキに存在するのであれば、効果発動することができます。
  また、特殊召喚するモンスターは異なる種族でも問題ありません。(09/07/16)

Q:《スレイブタイガー》効果チェーンして発動した場合は選択した剣闘獣と異なる種族モンスター特殊召喚できますか?
A:できます。(09/02/05)

Q:このカードの効果適用中、《融合》自分フィールド上の水族モンスター墓地へ送り、戦士族融合モンスター融合召喚できますか?
A:できません。
  このカードと水族モンスターが存在する場合、《融合》水族以外の融合モンスター融合召喚することはできません。(09/04/30)

Q:このカードの効果適用中、自分フィールド上に幻神獣族モンスターが存在します。
  《名推理》のような特殊召喚されるモンスター種族が不確定なカードを発動できますか?
A:発動できます。(14/10/20)

Q:このカードの効果適用中、自分フィールド上に水族モンスターが存在する場合、《宝玉の氾濫》発動して墓地から獣族宝玉獣特殊召喚することはできますか?
A:相手フィールド上に存在するカードの枚数よりも、自分墓地に存在する水族宝玉獣が多く存在していれば可能です。(09/09/24)

Q:相手フィールド上にこのカードが表側表示で存在し、自分フィールド上に悪魔族以外のモンスターが存在する場合、このカードを墓地へ送って《トラップ・イーター》特殊召喚することはできますか?
A:その場合、悪魔族である《トラップ・イーター》特殊召喚する事ができません。(09/09/06)

Q:フィールドにこのカードと《DNA改造手術》(戦士族指定)が存在する時に、元々の種族戦士族ではないデュアルモンスター再度召喚することはできますか?
A:調整中。(13/12/07)

Q:自分フィールド上に《ゼンマイラビット》が存在し、《ヴェルズ・サンダーバード》が自身の効果除外されています。
  このカード発動した場合、《ヴェルズ・サンダーバード》は次のスタンバイフェイズ時にフィールド上に戻りますか?
A:いいえ、フィールド上に戻ることなく墓地に送られます。(13/03/14)

Q:フィールドにこのカードと《アンデットワールド》表側表示で存在する時に、元々の種族アンデット族ではないモンスター自分フィールド上に表側表示裏側表示で一体ずつ存在します。この時裏側表示モンスター反転召喚できますか?
A:裏側表示モンスター《アンデットワールド》が存在しても元々の種族であるため、反転召喚出来ません。ただし攻撃を受けるなどして表側表示になった場合はそのまま存在できます。(10/4/10)

Q:罠カード効果を受けない《E・HERO ワイルドマン》戦士族)と《天下人 紫炎》炎族)がそれぞれ表側表示で存在しています。このカード発動した場合、どのような処理をしますか?
A:《群雄割拠》の効果は、モンスターが受ける効果ではありません。よって《天下人 紫炎》《E・HERO ワイルドマン》のどちらかを墓地へ送ります。(10/11/22)

Q:相手フィールド《光と闇の竜》と別のドラゴン族モンスター自分フィールドに《群雄割拠》が存在し、相手墓地にはドラゴン族モンスターが存在しない状態です。
この状態で《光と闇の竜》破壊した場合、ドラゴン族以外のモンスター対象《光と闇の竜》効果発動することはできますか?
A:ご質問頂いた状況の場合、《光と闇の竜》効果ドラゴン族以外のモンスター対象に選択して発動します。 よって、《光と闇の竜》効果処理を行いフィールド上のカード破壊し、対象モンスター墓地から特殊召喚します。(10/12/19)

Q:上記の状況で可能な場合、相手墓地ドラゴン族モンスターが存在する場合でも、別の種族モンスター対象《光と闇の竜》効果発動することはできますか?
A:いいえ、その場合対象に選ぶことができるモンスタードラゴン族モンスターのみになります。(13/12/07)

Q:このカード効果が適用されている場合、自分フィールド上のモンスターと異なる種族モンスター対象《精神操作》発動できますか?
A:はい、発動できます。
  その際、《精神操作》によって相手モンスターコントロールを得た直後、種族が異なるため、墓地に送ります。(13/01/13)

Q:このカード効果処理によって《トリック・デーモン》墓地へ送られました
  《トリック・デーモン》効果発動しますか?
A:このカードによってモンスター墓地へ送る処理は、効果による扱いとはなりません。
  《トリック・デーモン》効果発動しません。(13/10/26)

Q:《エヴォルド・ウェストロ》効果チェーンしてこのカード発動しました。
  エヴォルダーには爬虫類族モンスターが存在しませんが、相手はこちらのデッキ確認できますか?
A:相手デッキ確認を求めたのであれば応じる必要があります。(14/05/07)

Q:《亜空間物質転送装置》除外されたモンスターフィールドに戻す時、そのモンスターと種族の異なるモンスターと《群雄割拠》が自分フィールドに存在する場合、戻すべきモンスター除外されたままになりますか?墓地に送られますか?
A:墓地に送られます。(14/11/06)

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