《砂漠の裁き/Judgment of the Desert》 †
永続罠
表側表示になったモンスターの表示形式は変更できない。
ファラオの遺産で登場した永続罠。
表側表示になったモンスターの表示形式を変更できなくする効果を持つ。
カードの効果による表示形式の変更には制限はかからない。
また、効果が及ぶのは裏側守備表示からリバースしたモンスターのみなので、使いどころが非常に限定される。
ちなみにサイクル・リバースモンスター群は自身の効果で表示形式変更を行うので影響は無い。
戦闘破壊耐性を持つモンスターを送りつけてサンドバッグにする事はできるが、最初から表示形式を変更できない効果を持つ《アルカナフォース0−THE FOOL》を単体で使った方がいい。
表示形式の変更を封じるにしても、最初から表側表示のモンスターにも適用される《重力の斧−グラール》の方が何かと使いやすい。
《つまずき》と共に使用すると、裏側守備表示のモンスターは反転召喚しても表側守備表示になり、攻撃表示にできなくなる。
召喚・特殊召喚したモンスターを《月の書》・《闇の護封剣》で裏側守備表示にしてしまえば表側守備表示になり攻撃できなくなる。
《霞の谷のファルコン》で《闇の護封剣》を使いまわしたりすれば一風変わったロックデッキが作れるだろう。
また、《皆既日蝕の書》で相手モンスターをリバースさせ、表側守備表示にできるので相性がいい。
《ゴーストリックの猫娘》の効果を使うのも悪くはない。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q:テキストにある効果の適用条件の表側表示に「なった」とはどういう意味ですか?
A:いったんセットされてからリバースしたモンスターに適用されるという意味です。
最初から表側表示で召喚・特殊召喚されたモンスターには適用されません。
Q:このカードを発動する前に既に表側表示になったモンスターはこのカードの効果が適用されますか?
A:いいえ、効果が適用されるのはこのカードを発動し、効果が適用された後に表側表示になったモンスターのみになります。(15/06/12)
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