漆黒(しっこく)戦士(せんし) ワーウルフ/Pitch-Black Warwolf》

効果モンスター
星4/闇属性/獣戦士族/攻1600/守 600
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手はバトルフェイズに罠カードを発動できない。

 RISE OF DESTINYで登場した闇属性獣戦士族下級モンスター
 相手お互いターンバトルフェイズ中に罠カード発動できなくなる永続効果を持つ。

 効果の性質と問題点については、同一効果《ミラージュ・ドラゴン》を参照。
 このカード獣戦士族なので炎舞サポートを受けられる点が異なる。
 同じく獣戦士族伏せカード除去できる《勇炎星−エンショウ》と異なり、炎舞を消費することなく強化されたまま攻撃可能。
 中でも《炎舞−「天権」》との相性が良く、メインフェイズ中はカードの効果を受けず、バトルフェイズ中の罠カードはこのカードの効果で封じることができる。

  • 「ワーウルフ(Werewolf)」とは「狼男」のこと。
    獣人(《ライカン・スロープ》参照)のうち、狼へと変化する男がこのカテゴリに分類される。
    獣人の中でも最も有名で多くのキャラ付けがなされており、以下のような特徴を有する。
    1. 「基本的には人間だが、満月の夜になると狼へと変化する」
    2. 「夜が明けると元に戻り、狼である間の記憶を失う」
    3. 「ほぼ不死身であり、十字架を鋳溶かして作った銀製の弾丸でないと倒せない」
    しかしこのカードや他の「ワーウルフ」と名のついたカード英語名は「Warwolf(戦の狼)」となっている。
    OCG世界ではWarwolfという種族なのかもしれない。
    ちなみに英語版アニメではカミューラの使用した《不死のワーウルフ》のみが「Werewolf」となっている。
  • 原作・アニメにおいて―
    アニメGXの「明日香vs吹雪」戦において吹雪の手札にあるのが確認できる。
  • アニメARC-Vの「遊矢vsバレット」戦でバレットが使用。
    《キャリア・センチネル》の効果サーチされ、永続魔法獣闘機融合装置(ビーストボーグ・フュージョナー)》の効果で《キャリア・センチネル》と共に《獣闘機(ビーストボーグ)ウルフ・ケンプファー》の融合素材となった。
    セルゲイが乱入した後は、《獣闘機ウルフ・ケンプファー》の効果蘇生されたが、《地縛戒隷 ジオクラーケン》効果破壊された。
  • バレットの融合召喚時の口上では「牙むく戦場の狼」と称されている。

関連カード

―狼男がモチーフのモンスター

収録パック等

FAQ

Q:バトルフェイズ中に既に表側表示で存在する《王宮の弾圧》《死霊の巣》等の効果発動できますか?
A:表側表示で存在していた場合はその罠カード効果発動することができます。(09/01/03)


Tag: 《漆黒の戦士 ワーウルフ》 効果モンスター モンスター 星4 闇属性 獣戦士族 攻1600 守600

広告