(せい)なるバリア −ミラーフォース−/Mirror Force》

通常罠
(1):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊する。

 Vol.7で登場した通常罠
 相手攻撃宣言した時に発動でき、相手攻撃表示モンスターを全滅させる効果を持つ。
 攻撃反応型罠カードの開祖といえる存在である。

 攻撃表示相手モンスターを全滅させる、強力な攻撃反応型罠カードである。
 このカード1枚で最大5体のモンスター破壊できるので、1:1交換以上のポテンシャルを秘めているカードであり、逆転への一手となる1枚と言えるだろう。

 ただし、バトルフェイズに入らないと発動できないため、伏せ除去に弱いという欠点がある。
 その他にも、攻撃反応型罠カード耐性を持つアンティーク・ギア等のモンスター効果や、罠カード自体を封殺する《王宮のお触れ》等にも無力である。
 強力な全体除去カードの1枚ではあるが、このカードがあるからといって一概に安心できるものでもない事は心に留めておきたい。

 不特定多数のモンスターを全て破壊するため、このカードの効果対象をとる効果ではない。
 「攻撃表示モンスター破壊する」効果なので、このカードの発動《皆既日蝕の書》等をチェーンして守備表示にすれば、破壊を回避する事ができる。
 《融合解除》等のモンスター特殊召喚するカードサクリファイス・エスケープする場合は、守備表示特殊召喚しないと破壊されてしまうので注意が必要である。

  • コナミ版の前身のバンダイ版では、週刊少年ジャンプの懸賞として登場した。
    応募者全員ではなく抽選プレゼントのため、大変希少なカードである。
    その後は市販されておらず、今ではバンダイ版の《聖なるバリア −ミラーフォース−》の存在を知らない者は多い。
    後に、《光の護封剣》《ゲート・ガーディアン》も抽選でプレゼントされた。
  • COSMO BLAZER発売日に新聞に掲載された、OCGの広告に用いられているカードの1枚。
    この広告では最初期から現在に至るまでの、それぞれの世代を代表するカードが世界各国の言語別に掲載されている。
    ただ、このカードは初期のカードとしてだけでなく、罠カード代表としても掲載されたのだろう。
    ちなみに、掲載されたこのカードはポルトガル語版なのだが、ポルトガル語版の発売は2013年であり、広告掲載時点では実物はまだ存在しなかった。
  • 原作・アニメにおいて―
    「決闘者の王国編」の「遊戯vsインセクター羽蛾」戦において、遊戯が初使用。
    インセクター羽蛾の攻撃を跳ね返し、逆転の一手となった。
    他には、原作では闇マリクが、アニメでは様々な局面で多くのデュエリストが使用した。
    原作では、攻撃モンスター攻撃相手モンスターに全て跳ね返す効果であり、超過ダメージ相手ライフポイントから引かれる上、守備表示モンスター破壊できるという、OCG版よりも強力なカードだった(初登場時を除く)。
    アニメオリジナルの「ドーマ編」では、「闇遊戯&海馬vsダーツ」戦において、《クリティウスの牙》と融合し《ミラーフォースドラゴン》となった。
  • アニメGXの「十代vsタイタン」戦において、十代が使用した。
    尚、当時このカードは制限カードのはずだが、彼の最初の手札にはこのカードが「2枚」確認できる。
    (DVD版でもそのままであり、後の話の流れでは《悪夢の蜃気楼》に差し替えられている)
    また、第179話で確認できる武藤遊戯のデッキ(レプリカ)のカードの中にこのカードがあり、最終話の「十代vs遊戯」戦においても実際に遊戯が使用している。
  • 「遊星vsゴースト」戦において、ゴーストが使用した罠カード《トラップ・リサイクル》のイラストに描かれている。
  • 「遊星vs謎のD・ホイーラー」戦で遊星が《ウェーブ・フォース》を使用している。
    あちらは攻撃対象シンクロモンスターに限定されている。
  • 漫画5D'sでは、「クロウvs氷室」戦において、上記の発言の縁もあってか氷室が使用した。
    だが、クロウの魔法カード《ブラック・サイクロン》に発動効果無効にされた。
  • アニメARC-Vのストロング石島のCMで、このカードが確認できる。
  • 強力なカードである故に、作中での発動及び成功率はかなり低い。
    また、最近は「敵の使うこのカードをいかにして攻略するか」で見せ場を作っている傾向が強く、数あるカードの中でもトップクラスの「かませカード」となっている。
    逆に、効果発動される場合は、相手を諌める意味で発動される場合も多い。

関連カード

―《聖なるバリア −ミラーフォース−》が見られるカード

収録パック等

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