青眼の究極亜竜(ブルーアイズ・オルタナティブ・アルティメットドラゴン)/Blue-Eyes Alternative Ultimate Dragon》

融合・効果モンスター
星12/光属性/ドラゴン族/攻4500/守3800
「青眼の白龍」+「青眼の白龍」+「青眼の白龍」
(1):フィールドのこのカードは相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
(2):1ターンに1度、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
元々のカード名が「青眼の亜白龍」となるモンスターを素材としてこのカードが融合召喚されている場合、
この効果の対象を2枚または3枚にできる。
この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。

 20th ANNIVERSARY LEGEND COLLECTIONで登場した光属性ドラゴン族融合モンスター
 相手効果の対象にならず、相手効果では破壊されない永続効果相手フィールドのカードを1枚、特定条件下では最大3枚まで破壊できる起動効果を持つ。

 《青眼の白龍》3体を融合素材とするモンスターの中では、唯一効果に対する耐性を持っている。
 「破壊以外の対象をとらない効果」には対応できないものの、耐性としてはこれだけでも強固であり、高いステータスも相まって、安定性はかなり高い。

 (2)は相手フィールドのカード破壊する効果で、《青眼の亜白龍》融合素材としていれば最大3枚を破壊できる。
 《青眼の亜白龍》フィールド墓地に存在しなければ《青眼の白龍》扱いにならないが、特殊召喚の都合上、《青眼の白龍》手札に保持することが多いため、《融合》《大融合》による融合召喚は狙いやすい。
 あちらも除去効果を持っており、1体でも融合素材にできればいい関係上、融合召喚ディスアドバンテージも十分取り返す事ができる。
 ただし、効果発動ターンは自身が攻撃できないため、相手フィールドをがら空きにした上で直接攻撃という流れには持ち込めない。
 融合素材が全て墓地に存在するのならば、除去後に《融合解除》を使う事で《青眼の白龍》(または《青眼の亜白龍》)3体の直接攻撃1ターンキルとなる。

 強固な耐性があると言えども相手ターンでの処理手段は多く、《ヴァレルロード・ドラゴン》《ヴァレルソード・ドラゴン》等に攻撃力の高さを逆利用される事も考えられる。
 特に後者は天敵で、自分モンスターがこのカード1体だけの状況で2回攻撃されると、ダメージが3000+5250=8250となり1ターンキルを受ける羽目になる。
 融合素材重さとこのカードデメリットによりこのような状況は迎えやすいため、相手デッキ次第では守備表示で置いた方が賢明な事もある。

  • ジャンプフェスタ2019で情報公開された際のカード名は《青眼の究極亜》であった。
    誤植だったのか、後に変更されたのかは不明である。

関連カード

収録パック等


Tag: 《青眼の究極亜竜》 モンスター 融合モンスター 効果モンスター 星12 光属性 ドラゴン族 攻4500 守3800 ブルーアイズ

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