《先史遺産ウィングス・スフィンクス/Chronomaly Winged Sphinx》 †
効果モンスター
星5/地属性/岩石族/攻1600/守1900
このカードが召喚に成功した時、
自分の墓地から「先史遺産」と名のついたレベル5モンスター1体を選択して特殊召喚できる。
この効果を発動するターン、
自分は「先史遺産」と名のついたモンスター以外のモンスターを特殊召喚できない。
LEGACY OF THE VALIANTで登場した地属性・岩石族の上級モンスター。
召喚に成功した時にレベル5の先史遺産を蘇生する誘発効果を持つ。
効果により即座にランク5が出せるが、先史遺産以外出せないデメリットのために実質《No.33 先史遺産−超兵器マシュ=マック》か《先史遺産ヴィマナ》専用となる。
墓地にレベル5先史遺産が落ちている必要があるが、エクシーズ素材として消費後ならば工面しやすい。
自身も蘇生効果を持つが《先史遺産アカンバロの土偶》ならば手札から直接用意でき、蘇生時のデメリットも共有できる。
上級モンスターのため召喚にリリースが必要となるが、先史遺産には特殊召喚しやすいモンスターも多く存在するのでそれらをリリースするのも良いだろう。
疑似的に召喚権を増やせる《先史遺産驚神殿−トリリトン》も相性が良い。
《先史遺産モアイ》や《先史遺産トゥーラ・ガーディアン》はリリース後に即座に蘇生してランク5先史遺産に繋げられる。
ただ、結局のところ蘇生するレベル5先史遺産がいなければ腐るため、そのリスクを負ってまで採用したいかはよく考えたい。
上述の通りランク5を出した後の2体目を出す流れには適しているものの、肝心の1体目を出すならば素直に特殊召喚できるレベル5先史遺産を直接使ったほうが手札事故は起こりにくい。
キーカードの多いレベル4先史遺産と《先史遺産ゴールデン・シャトル》で行えば制約もなく、ランク4との使い分けもできる。
とはいえレベル5先史遺産を重点的に採用するならばそれなりの活躍を見込めるため、構築によっては採用を検討してみてもいいだろう。
- 「ウィングス・スフィンクス」とは、メソポタミア神話あるいはギリシャ神話に出てくるスフィンクスのことだろうか。
エジプトのスフィンクスとは異なり、翼を持っていることが最大の特徴である。
関連カード †
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
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