先史遺産(オーパーツ)ソル・モノリス/Chronomaly Sol Monolith》

効果モンスター
星6/地属性/岩石族/攻 600/守 600
1ターンに1度、自分フィールド上の
「先史遺産」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターのレベルは6になる。
この効果を発動するターン、
自分は「先史遺産」と名のついたモンスター以外のモンスターを特殊召喚できない。

 コレクターズパック−ZEXAL編−で登場した地属性岩石族上級モンスター
 先史遺産1体のレベルを6にし、先史遺産以外の特殊召喚を封じる起動効果を持つ。

 効果を使えばレベル6の先史遺産が2体並ぶが、発動ターンの制約により展開先は《No.6 先史遺産アトランタル》一択となる。
 特殊召喚効果を持たない上級モンスターであるが、《先史遺産メガラ・グローヴ》デッキからリクルート出来るため、展開にはそこまで困らない。
 素引きしてしまったこのカードを展開する場合は、《先史遺産驚神殿−トリリトン》召喚効果を活用したい。
 《先史遺産ネブラ・ディスク》《先史遺産アカンバロの土偶》自己再生も絡めればアドバンス召喚した上でこのカードを含む先史遺産が2体並ぶ。
 フィールドの状況は問われるものの、《先史遺産クリスタル・ボーン》特殊召喚すれば消費を抑えての展開も可能。

 特殊召喚手段は別に必要になるが、《先史遺産トゥスパ・ロケット》レベル6にすれば《No.6 先史遺産アトランタル》2回攻撃させることも狙える。
 あちらの効果弱体化装備カードにするNo.を確保できるため、大ダメージによるフィニッシャーも見込める。

 効果を無視して先史遺産唯一のレベル6という点に着目するのも良い。
 《先史遺産ゴルディアス・ユナイト》効果手札から展開すれば、このカード効果を使わずともレベル6が並ぶため、《No.6 先史遺産アトランタル》以外のエクシーズ召喚も可能になる。
 また、《先史遺産石紋》《No.6 先史遺産アトランタル》エクシーズ召喚する場合はこのカード2体がデッキ手札墓地のいずれかに必須となる。

  • モチーフは、マヤ文明の古代メキシコ王朝で作られた石碑「太陽の石」か。
    この石碑は暦を表していることから「アステカカレンダー」とも呼ばれ、「1年は365日間」という暦がほとんど誤差もなく算出されている。
    「2012年12月21日に世界が終わる」と騒がれた大本の1つもこの石碑である。

関連カード

収録パック等


Tag: 《先史遺産ソル・モノリス》 効果モンスター モンスター 星6 地属性 岩石族 攻600 守600 先史遺産 オーパーツ

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