《繁華の花笑み/Flourishing Frolic》 †
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の墓地の「繁華の花笑み」の数+3枚を自分のデッキの上からめくる。
その中に3種類(モンスター・魔法・罠)のカードがあった場合、
その内の1枚を選んで手札に加え、残りのカードを墓地へ送る。
無かった場合、めくったカードを全てデッキに戻す。
ETERNITY CODEで登場した通常魔法。
墓地の同名カードの数+3枚をデッキトップからめくり、モンスター・魔法・罠が全て含まれているなら1枚を手札に加え残りを墓地へ、含まれていないなら全てのカードをデッキに戻す効果を持つ。
墓地に同名カードが存在しない場合3枚めくり、墓地に同名カードが1枚存在するごとにさらに1枚めくることができる。
ただ最大枚数である6枚をめくった場合にも、デッキトップ操作なしにその6枚の中に3種類のカードが含まれる可能性は決して高くない。
使用する場合にはデッキトップを複数枚操作できるカードと組み合わせるのが無難か。
《アダマシア・ラピュタイト》なら1枚でデッキトップに3種類のカードを揃えられる。
- イラストにおいて、森羅モンスターらのにぎやかな集いと《森羅の姫芽宮》の満面な笑みが描写されている。
描かれているモンスターからすると、《森羅の恵み》を意識したイラストなのだろう。
- 「繁華」は「大勢の人が集まってにぎわいをみせる事、またそのさま」の意味であり、日本では「繁華街」など常用されていて馴染み深い語である。
- 「花笑み」は「花咲み」とも書き、「花が咲く事」「(そこから転じて)咲き誇る花のような華やかな笑顔」を意味する日本の古語である。
- このカードの公式Twitterでの発表は2020年1月1日であり、新年をお祝いする意味もあったのだろう。
関連カード †
―イラスト関連
収録パック等 †
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