封印(ふういん)黄金櫃(おうごんひつ)/Gold Sarcophagus》

通常魔法(制限カード)
デッキからカードを1枚選んでゲームから除外する。
発動後2回目の自分のスタンバイフェイズ時に、
この効果で除外したカードを手札に加える。

 ザ・ヴァリュアブル・ブック9 付属カードで登場した通常魔法
 デッキからカード除外し、2ターン後の自分スタンバイフェイズ時に手札に加える効果を持つ。

 《タイムカプセル》の弱点を克服したほぼ上位互換であり、タイムラグこそあるものの発動に成功すれば好きなカード手札に加えられる。
 サーチ手段を持たない制限カード等を軸とするコンボデッキでは《強欲で謙虚な壺》と共に有用なサポートカードの1つとなる。

 しかし、環境高速化が進む現在では2ターンのタイムラグは大きく、手札に加えた時には状況が一変どころか決着が付いてしまうことも珍しくない。
 加えて表側表示除外されるのでサーチしたカード相手に知られてしまうのもデメリットとなる。
 《マインドクラッシュ》によるハンデスの的となる他、《異次元からの埋葬》による妨害もある。
 モンスターカードに限れば墓地蘇生から利用できるが、前者は一部を除いた魔法・罠カード墓地に落とされると再利用が難しくなるので気を付けたい。

 一方、サーチとしての使用だけでなく、《おろかな埋葬》除外版としてコンボ目的でも活躍できる。
 具体的には、《ネクロフェイス》《異次元の偵察機》征竜等の除外された時に効果発動するカードとの併用でアドバンテージが得られる。
 それ以外のモンスターの場合も《D・D・R》等で帰還させる事ができる。
 当該モンスター除外して《E・HERO ボルテック》《ラヴァル・キャノン》帰還させる事で追撃やシンクロ召喚にも繋げられる。
 このカードの効果手札に加えられなくなるが、これらの使用法ならば2ターンも待つ必要はない。
 帰還等のコンボに失敗しても、2ターン待てば手札に戻ってくるので最終的にはディスアドバンテージにならない点も評価できる。

  • 登場当時は名前を《黄金の封印櫃》と間違えられる事が多かった。
    これでもほぼ同じ意味で通る事に加えて、下記の原作効果がまさに「封印する櫃」だった事が原因だと思われる。
    なお英語名の「Sarcophagus」とは、古代エジプトで使われた石棺の事である。
    ただし字義的には「肉体を食べるもの(=肉体を納める容器)」といった意味合いなので、必ずしも石である必要はない。
  • 「黄金櫃」の形状は、遊戯が組み立てる以前に千年パズルが納められていた箱にそっくりである。
  • アニメでのイラストは棺の塗りや背景などが異なっている。

関連カード

このカードを使用する代表的なデッキ

収録パック等

FAQ

Q:このカードの効果《異次元の偵察機》を選択した場合、エンドフェイズ自分フィールド上に表側攻撃表示特殊召喚されますか?
A:はい、特殊召喚されます。

Q:相手発動したこのカード《精霊の鏡》自分へ移し変えることは可能ですか?
A:このカードデッキを対象にしているため移し変えることはできません。 

Q:このカードを使ってカードを選択して除外し、《ネクロフェイス》で選択したカードデッキに戻した場合、2回目の自分スタンバイフェイズ時にそのカードをデッキからサーチして手札加えることができますか?
A:いいえ、できません。そのカード除外状態でなくなった場合、関係は断ち切られます。

Q:《D−HERO ダイヤモンドガイ》効果墓地のこのカード効果発動してカード除外した場合、手札に加える効果適用されますか?
A:いいえ、その場合魔法カード発動にはなりませんので、「発動後〜」の効果適用されません。(13/12/12)

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