《墓守の神職/Gravekeeper's Headman》 †
効果モンスター
星３/闇属性/魔法使い族/攻 500/守1500
このカード名の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合、
自分の墓地のレベル４の「墓守」モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを表側攻撃表示または裏側守備表示で特殊召喚する。
この効果は「王家の眠る谷−ネクロバレー」の効果を受けない。
SOUL FUSIONで登場した闇属性・魔法使い族の下級モンスター。
召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合にレベル４墓守を表側攻撃表示か裏側守備表示で蘇生する誘発効果を持つ。
対象こそ狭いが非常に緩い条件で、《王家の眠る谷−ネクロバレー》の影響を受けずに墓守を蘇生できる。
基本的に墓地にいることが多い《墓守の司令官》と互いに特殊召喚し合える《墓守の偵察者》が候補となるだろう。
裏側守備表示も選べるためリバースした場合の効果を持つ墓守も活用可能。
ただし、相手に情報が筒抜けなので、相手ターン中に特殊召喚したり、別途表示形式を変更するカードと合わせるといった工夫が必要になる。
蘇生した《墓守の末裔》や《墓守の大筒持ち》のコストとしてこのカードをリリースすることもできる。
また、リンク召喚や《墓守の霊術師》による融合召喚、《墓守の審神者》のアドバンス召喚へと繋げられる。
場合によっては《王家の眠る谷−ネクロバレー》と《ネクロバレーの神殿》による攻撃力変化を活かして攻め込むのもいいだろう。
- 「神職」とは、神道・神社において、神に奉仕し祭儀や社務を行う者のこと。
現在では「神主」がこの意味で使われているが、神主は元々この神職の長を指す言葉だった。
- 英語名の「Headman」は「首長」「酋長」「職人たちのリーダー」などの意味。
関連カード †
―効果モンスター
収録パック等 †
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