《未界域のオゴポゴ/Danger! Ogopogo!》 †
効果モンスター
星8/闇属性/海竜族/攻1200/守3000
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札のこのカードを相手に見せて発動できる。
自分の全ての手札の中から、相手がランダムに1枚選び、自分はそのカードを捨てる。
それが「未界域のオゴポゴ」以外だった場合、
さらに手札から「未界域のオゴポゴ」1体を特殊召喚し、
自分はデッキから1枚ドローする。
(2):このカードが手札から捨てられた場合に発動できる。
デッキから「未界域のオゴポゴ」以外の「未界域」カード1枚を墓地へ送る。
EXTRA PACK 2019で登場した闇属性・海竜族の最上級モンスター。
自身を特殊召喚する未界域共通の起動効果、捨てられた場合に同名カード以外の未界域カードを墓地へ送る誘発効果を持つ。
(1)(2)の効果は《未界域のビッグフット》を参照。
このカードの固有効果は未界域専用の墓地肥やし。
未界域は墓地利用の頻度が高く、《未界域のチュパカブラ》の蘇生や《悪夢再び》・《ダーク・バースト》によるサルベージ対象を用意できる。
墓地へ送るカードは魔法・罠カードでもよいため、墓地発動の未界域カードから未界域モンスターの(2)の効果に繋げるのも良い。
自身の攻撃力は低いため、フィールドに出た後はすぐに素材にしてしまいたい。
一応、壁を任せられるほどの守備力はあるため《未界域のジャッカロープ》で相手ターンに特殊召喚する際は有力な候補となる。
その他、レベル8未界域と相性のいいカードは《未界域のビッグフット》を参照。
- モチーフはカナダ・ブリティッシュコロンビア州のオカナガン湖に生息するとされる未確認生物の一種「オゴポゴ/Ogopogo」だろう。
この湖の周辺の部落のインディアンらの間では「Naitaka(ナイタカ)」という名で巨大生物として語り継がれている。
「殺人者は大精霊の罰によって大蛇にされた」という、人間が蛇に変化されたという伝承がある。
1872年に報告された初の目撃例以降、2019年現在30以上の目撃例があり、以下の特徴が推測されている。
- 体長6〜30メートルでコブがある
- 細長い蛇のような体をくねらせ移動する
- 体色はグリーン色でチョコレート色の斑点がある
- 頭部は牛・馬・ヤギに似ているとされる水生生物
関連カード †
収録パック等 †
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