《嵐/Storm》 †
通常魔法
自分フィールド上の魔法・罠カードを全て破壊する。
その後、破壊したカードの数だけ相手フィールド上の魔法・罠カードを破壊する。
GALACTIC OVERLORDで登場した通常魔法。
自分フィールドの魔法・罠カードを全て破壊し、その破壊した数だけ相手フィールドの魔法・罠カードを破壊する効果を持つ。
普通に発動するとこのカードの消費がある分ディスアドバンテージとなる。
このカードにチェーンして、速攻魔法や罠カードを発動したり、《盗人の煙玉》などの破壊された場合の効果を持つカードを巻き込むことで、ディスアドバンテージは軽減できる。
しかし1枚破壊するだけでは《サイクロン》の方が圧倒的に使いやすいため、【チェーンバーン】に組み込むなどの工夫をしたい。
【クリフォート】のようなペンデュラムモンスターがデメリットを持つデッキでは、両方を破壊する事でデメリットを無くすことができる。
また【DD】では、契約書を破壊しつつ相手カードの除去も行える。
【スターダスト・ドラゴン/バスター】では、《スターライト・ロード》を能動的に発動させるためのトリガーとできる。
- 原作・アニメにおいて―
Dチーム・ゼアルの「遊馬vs徳之助」戦において、徳之助の最初の手札に存在していたのが確認できる。
- コナミのゲーム作品において―
デュエルリンクスでは魔法・罠除去の枚数が限られている事もあってOCGよりも有用性が高く、結果21/05/10の改訂よりLIMIT1指定となった。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q:このカードは、効果発動時に相手フィールドのカードを破壊する効果として扱われますか?
A:相手フィールドに魔法・罠カードが存在している場合に、《嵐》は相手フィールドのカードを破壊する効果として扱う事ができます。(12/02/20)
Q:上の裁定に関して、つまり相手のカードを2枚以上破壊する場合相手は《スターライト・ロード》を発動できるのですか?
A:はい、《嵐》を発動したプレイヤーのフィールドに2枚以上の魔法・罠カードが存在する場合であれば、相手プレイヤーは《スターライト・ロード》を発動する事ができます。(12/02/21)
Q:自分の魔法・罠カードの枚数が相手の魔法・罠カードの枚数より多い場合でも発動できますか?
A:はい、発動できます。
また、相手フィールドに魔法・罠カードが存在しない時でも発動できます。(12/02/26)
Q:効果処理時に自分の魔法・罠カードを2枚破壊し、相手の魔法・罠カードの枚数が1枚のみの場合に、その相手の魔法・罠カードは破壊されますか?
A:はい、破壊されます。(12/02/24)
Tag: 《嵐》 魔法 通常魔法