《霊獣使い レラ/Ritual Beast Tamer Lara》 †
効果モンスター
星1/風属性/サイキック族/攻 100/守2000
自分は「霊獣使い レラ」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
(1):このカードが召喚した場合、
自分の墓地の「霊獣」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
ブースターSP−トライブ・フォース−で登場した風属性・サイキック族の下級モンスター。
霊獣使い共通の特殊召喚回数を制限する効果外テキスト、召喚に成功した場合に霊獣を蘇生する誘発効果を持つ。
同名カードを含め1ターンに1度しか特殊召喚できず、特殊召喚では(1)の効果も使えないので、サーチ・サルベージから召喚を狙いたい。
《脳開発研究所》など召喚権を増やすカードと組み合わせるのもいいだろう。
霊獣の蘇生効果は対象にレベル制限や効果無効等のデメリットがなく、精霊獣を蘇生することで《聖霊獣騎 アペライオ》等の特殊召喚を狙える。
《聖霊獣騎 キムンファルコス》を蘇生すれば、あちらの効果により更なる展開が狙える。
また、同名カードや《精霊獣使い レラ》を蘇生すれば《聖霊獣騎 キムンファルコス》のリンク召喚の他、2体素材のランク1のエクシーズ召喚もできる。
特に《精霊獣使い レラ》は自身を手札コストにこのカードを召喚できるため、先攻1ターン目で他に召喚権を使いたい場合でもこのコンボを狙える。
効果は活かせないが、《緊急テレポート》でリクルートが可能。
精霊獣が存在するならそのまま《聖霊獣騎 アペライオ》などの特殊召喚を行える。
レベル1なので、《リンクリボー》のリンク素材にしてしまうのも良いだろう。
ただし、単に霊獣を蘇生したいのであれば、《セフィラの神託》・《風霊媒師ウィン》でサーチでき、セフィラの蘇生も可能な《英霊獣使い−セフィラムピリカ》が存在する。
こちらを使うのであればレベルの違いや蘇生した霊獣が自壊しない点で差別化したい。
ただどちらも特殊召喚に回数制限があり、聖霊獣騎による特殊召喚を繰り返す都合上、両方ともデッキに採用した方が使いやすい。
関連カード †
―《霊獣使い レラ》の姿が見られるカード
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
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