【ユニオン】 †
ユニオンモンスターとその装備対象を主軸としたデッキ。
あるいは、ユニオンモンスターの魔法＆罠ゾーンから特殊召喚されるギミックを戦術として取り込んだデッキ。
当初は特定のモンスターにしか装備できないユニオンモンスターが多かったため、デッキ構築の幅も狭まりやすく、非常に扱いづらかった。
現在は特定の種族やカテゴリを指定するものが増え採用しやすくなった反面、特定のデッキの一要素として扱われる事が多くなった。
《闇魔界の竜騎士 ダークソード》とそのユニオンモンスターおよび融合モンスターを駆使したデッキ。
【闇属性】や【ドラゴン族】の要素を組み込みやすく、安定性は高い。
《闇魔界の戦士 ダークソード》は《予想ＧＵＹ》などのサポートカードを併用でき、フィールドに出すのは容易。
《漆黒の闘龍》は《融合準備》でのサーチが効く。
《騎竜》は上級モンスターだが、《終末の騎士》で墓地へ送れば、《ゲットライド！》が使える。
《闇魔界の竜騎士 ダークソード》と《融合解除》、《フォーメーション・ユニオン》と《コンビネーション・アタック》を用いれば、2200＋900＋2200＋1800+900=8000ダメージで１ターンキルにもなる。
機械族に装備でき、モンスター効果も扱いやすい《オイルメン》や《強化支援メカ・ヘビーウェポン》、《強化支援メカ・ヘビーアーマー》が採用できる。
【マシンナーズ】や【ヴァイロン】も、ユニオンモンスターのギミックを持つ【機械族】である。
【サイバー・ドラゴン】では《アーマード・サイバーン》や《トライゴン》も採用できるが、融合召喚から１ターンキルを狙う性質上ユニオンモンスターとの相性はいまいち。
《Ａ−アサルト・コア》、《Ｂ−バスター・ドレイク》、《Ｃ−クラッシュ・ワイバーン》の３体を中心とし、《ＡＢＣ−ドラゴン・バスター》を切り札とする。
他のユニオンモンスター系デッキとは一線を画した強さを持つ環境級デッキの１つである。
詳細は該当ページを参照。
ユニオンモンスターと融合モンスターのギミックを持ち、【機械族】としての構築も可能。
詳しくは、該当ページを参照。
【アイツ】 †
天使族の通常モンスターに専用ユニオンモンスターを装備するビートダウン。
【神の居城−ヴァルハラ】に寄せてもよい。
高い耐性とドロー効果を併せ持つ《六武衆の御霊代》が採用できる。
ただし、真六武衆が登場してからは枠が減った事や、シンクロ召喚・エクシーズ召喚が軸となった事から、ユニオンモンスターが採用しづらくなった。
ユニオンモンスターのほか、ユニオンに近い性質の【装備モンスター】に相当するデッキもこちらで紹介する。
【ユニオン帝】 †
ユニオンモンスターを《前線基地》で特殊召喚し、帝のリリースとする【帝コントロール】。
元々【帝コントロール】の主流からは外れた構築だったうえに、現在ではこれ以外にも特殊召喚ギミックが数多く存在する。
アドバンス召喚関連のサポートカードの充実により帝のリリース確保も容易になっており、あえて「《前線基地》＋ユニオンモンスター」のセットを使用する意義は無くなっている。
共通して装備カードに関連する効果を持つ甲虫装機によるビートダウンデッキ。
一般的には【闇属性】・【昆虫族】として紹介される。
エクストラデッキのマギストスを装備カードにする【魔法使い族】。
属性がバラけており様々な混合構築が可能。
代表的なカード †
関連リンク †