アロマ/Aroma

 クラッシュ・オブ・リベリオンカテゴリ化した「アロマ」と名のついたカード群。
 属するモンスター《アロマポット》を除いて植物族である。

カード名レベル
/リンク
属性固有効果他の
効果
備考
ライフが多い場合ライフゲイン誘発
メインデッキ
《アロマージ−ローリエ》手札からの特殊召喚植物族チューナー-
《アロマセラフィ−アンゼリカ》アロマが存在する場合に墓地から特殊召喚-チューナー
《アロマージ−ジャスミン》植物族召喚権の追加ドロー--
《アロマージ−カナンガ》相手モンスター全体弱体化相手魔法・罠カードバウンス-
《アロマージ−ローズマリー》植物族攻撃時、相手モンスター効果発動を封じるモンスター表示形式を変更-
《アロマージ−マジョラム》自分植物族による戦闘ダメージを0にする相手墓地カード除外
《アロマージ−ベルガモット》植物族貫通効果を付与相手ターンの終了時まで自己強化-
融合モンスター
《アロマリリス−マグノリア》植物族効果破壊耐性付与回復した数値分だけ植物族全体強化回復時の効果任意
シンクロモンスター
《アロマセラフィ−ローズマリー》植物族全体強化表側表示カードの効果無効--
《アロマセラフィ−スイート・マジョラム》植物族対象耐性を付与相手フィールドのカード破壊
リンクモンスター
《アロマセラフィ−ジャスミン》自身とリンク先植物族戦闘破壊耐性付与植物族サーチ-
《アロマリリス−ローズマリー》-手札からアロマをリンク先に3体まで特殊召喚回復時の効果任意
  • アロマとは芳香を意味するギリシャ語である。
    原作で孔雀舞の使用した「アロマ・タクティクス」や、《魔封じの芳香》を軸としたデッキの俗称【アロマ・コントロール】などで馴染み深い言葉だろう。
    このカテゴリに属するモンスターイラストにはキャンドルが描かれており、アロマキャンドルにも由来すると思われる。
    属する植物族のモチーフとなる植物も、所謂「ハーブ」として利用されたりアロマオイルの原料となったりする香りの強いもののみで構成されている。
  • テーマ名こそ「アロマ」であるものの、属するモンスターは基本的に「アロマージ」「アロマセラフィ」「アロマリリス」の3種類で構成されている。
    • 「アロマージ」
      チューナーを除いた植物族通常召喚モンスターが該当する。
      「アロマージ」は、「アロマ」と魔法使いを意味する英単語"mage"(発音は「メイジ」)を掛け合わせた言葉だろう。
      下記の「アロマセラフィ」「アロマリリス」とは異なり、属性がバラけており、6属性全てが存在する。
  • 「アロマリリス」
    《アロマリリス−ロザリーナ》及び、エクストラデッキに入る闇属性モンスターが該当する。
    「アロマリリス」は、「アロマ」と「アマリリス」を掛けたものだろう。
    アマリリスはヒガンバナ科の植物の総称であるが、ここではおそらくその由来となったギリシャ神話に登場する羊飼いの少女「アマリリス」がイメージされたものと思われる。
    闇属性であることや、セラフィムが存在することも踏まえると旧約聖書などに登場する悪魔である「リリス」のダブルミーニングも含まれている可能性がある。
  • コナミのゲーム作品において―
    レガシー・オブ・ザ・デュエリスト:リンク・エボリューションでは、アニメDMの「ドーマ編」で登場したダーツがチャレンジデュエルで使用してくる。
    当然ずっと後発のこのカテゴリと彼に縁などないのだが、作中にてフィールド魔法《オレイカルコス・デウテロス》を使い大幅な回復を行った関係だろうか。

関連リンク

―「アロマ」と名のついたモンスター
 ※は「アロマ」に関する効果を持つモンスター

―「アロマ」と名のついた魔法・罠カード
 ※は「アロマ」に関する効果を持つ魔法・罠カード

―「アロマ」に関する効果を持つカード

―「アロマ」を素材に指定するモンスター

―その他のリンク

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