遊戯王カードWiki - シンクロ

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2024-04-25

2024-04-24

シンクロ/Synchro †

　DUELIST NEXUSでカテゴリ化された「シンクロ」と名のついた魔法・罠カード群。

属するカード自体はSTARTER DECK(2008)で《シンクロ・ヒーロー》が登場していたが、正式なカテゴリになったのは上記シリーズからである。
カテゴリ化までに約15年を要している。

現時点では魔法・罠カードのみのカテゴリなので、モンスターのシンクロンやシンクロ・ドラゴンなどはこのカテゴリに含まれない。

TCGでは《コモンメンタルワールド》や《精神同調波》の英語名に「Synchro」を含んでいるためカテゴリに差が生じる恐れがあった。
後にDuelist Nexusに先立ってOTS Tournament Pack 22で英語名のエラッタが行われた。

カテゴリ成立時点ではシンクロ召喚およびシンクロモンスターと無関係な儀式魔法を除くとカウンター罠のみが存在しない。
また、初のフィールド魔法《シンクロ・ワールド》はカテゴリ成立と同時に登場した。

英語名が「Synchro」ではない《シンクローン・リゾネーター/Synkron Resonator》などを省くことも理由の一つと考えられる。

《ＳｉｎＣｒｏｓｓ》と《ＳｉｎＣｌａｗＳｔｒｅａｍ》はこのカテゴリに含まれない。
この両者はルビに「シンクロ」を含んでいるが、「シン」と「クロ」の間に空白があり、これが読みにまで適用されているためだと考えられる。
また、こちらは前述のケースとは逆に英語名に「Synchro」を含まない。
過去の事例ではローランにおける《Ｅ・ＨＥＲＯランパートガンナー》が存在する。

特定の召喚法の名を冠するカテゴリとしては、融合召喚に対する融合（およびフュージョン）、エクシーズ召喚に対するエクシーズ、ペンデュラム召喚に対するペンデュラムに続き４つ目となる。

原作・アニメにおいて―
主に5D's以降の漫画・アニメにおいて、未OCGカードが多数登場している。
なお、アニメ5D'sにおいては「Ｓｐ(スピード・スペル)」が登場している関係で罠カードの比率が全体的に多い。
- また、遊戯王Ｒではシンクロ召喚と無関係な「シンクロ」魔法カード《シンクロニック・アビリティ》が登場している。

関連リンク †

―「シンクロ」と名のついた魔法・罠カード

―「シンクロ」に関する効果を持つカード

《デュエリスト・ジェネシス》

―その他のリンク

カテゴリ

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