昆虫族(こんちゅうぞく)/Insect

 ハチ・カマキリ・アリ・チョウ・トンボ・テントウムシ・カブトムシ・クワガタ・ゴキブリといった様々な昆虫をモデルとしたモンスターが属する種族
 LINK VRAINS PACKまでで193種類が登場している。

 トリッキーな効果を持つモンスターが多い。
 様々な場で相手を妨害する「G」シリーズ《寄生虫パラサイド》《スカラベの大群》などのサイクル・リバース、クセの強いサーチ墓地肥やしを両立する《魔導雑貨商人》公開する事でライフゲインを行う《黄金の天道虫》といったものがある。

 そのイメージとは裏腹にステータスの高い下級モンスターも多い。
 《電動刃虫》《地雷蜘蛛》《ナチュル・スパイダーファング》《アーマード・フライ》といった高攻撃力デメリットアタッカーの他、通常モンスターも優秀なモンスターが揃っており、【デミスドーザー】はその層の厚さが利点となった例である。

 初期は《人喰い虫》《ニードルワーム》らをはじめとする、リバース効果モンスターが多く存在する種族として知られていた。
 また種族サポートの発展は早く、《インセクト女王》《インセクト・プリンセス》を中心に様々なカードが古くから存在していた。
 しかし、この頃は全体的にカードパワーが低いため、この時期の【昆虫族】《DNA改造手術》《虫除けバリアー》《トゲトゲ神の殺虫剤》を用いる【種族操作】の要素が強かった。
 第4期になってアルティメット・インセクトシリーズや、軽い召喚条件と高い攻撃力を持つ《デビルドーザー》といった強力なモンスターが登場。
 古参の《ドラゴンフライ》に加え、《共鳴虫》《ゴキポン》《ダニポン》といった、様々なサーチャーリクルーターも次々と登場した。
 さらに第6期に入り《大樹海》《ライヤー・ワイヤー》が登場したことで、ついに種族統一に明確な意味が見出せるようになった。
 ついに第7期では凶悪な種族統一テーマの【甲虫装機】が登場し、環境でも認知されるようになった。
 また、第6期の登場以来じわじわと数を増す「G」シリーズも上位デッキに常に潜んでおり、モチーフにふさわしい隠然たる存在感を環境で保っている。
 一方で、戦線を担える効果を持つモンスターはほとんど存在せず、エクストラデッキの充実も遅れている。
 そういった点では依然不遇の種族である。

  • 昆虫は「虫」の一種であり、虫とは人類獣類鳥類魚介以外の小動物の総称や、回虫を代表とする人体寄生虫等を意味する言葉である。
    それらの中でも、体が頭・胸・腹の3部に分かれ、頭部に各1対の触角・複眼と口器、胸部に2対の翅と3対の脚とがあるものを昆虫と呼ぶ。
  • クモ・サソリ・寄生虫・カタツムリ等は、上記の「昆虫の定義」から外れる虫であるため厳密には昆虫ではない。
    しかしOCGにおいては、こういった「虫」系統のモンスターもそのほとんどがこの種族に属している。
  • 漫画GXではヨハン・アンデルセンが昆虫族デッキを使用。
    中でも、「パピヨン」や《クイーン・バタフライ ダナウス》等、チョウのモンスターは複数枚登場している。
    ちなみに彼が作中で使用した昆虫族モンスター及び関連カードは、現在のところ1枚もOCG化されていない。
  • アニメ5D's公式サイトのデュエルワンポイントレッスンにおいて、龍可に「生理的にだめなのよ!!」と誹られた種族である。
  • アニメZEXALII(セカンド)では、蝉丸が《No.3 地獄蝉王ローカスト・キング》等セミのモンスターを主体とした昆虫族デッキを使用した。
    同じく蚊忍者もカをモチーフとした昆虫族モンスター群「軍蚊(アーミーモスキート)」と、《No.2 蚊学忍者シャドー・モスキート》を使用した。

関連リンク

―現在禁止カードである昆虫族モンスター

―現在準制限カードである昆虫族モンスター

―昆虫族に関連する効果を持つカード

―素材に昆虫族を指定するモンスター

―昆虫族トークン

―昆虫族のチューナー

―昆虫族のペンデュラムモンスター

―昆虫族の融合モンスター

―昆虫族の儀式モンスター

―昆虫族のシンクロモンスター

―昆虫族のエクシーズモンスター

―昆虫族のリンクモンスター

―昆虫族のシリーズモンスター

―昆虫族メタ

―その他のリンク

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