紫炎(シエン)/Shien

 EXTRA PACK Volume 3カテゴリ化された「紫炎」と名のついた効果モンスター群。
 そのほとんどが六武衆と密接な関係にあり、《六武の門》《紫炎の道場》効果を受けられる点で共通する。

  • 「紫炎」という単語が初めて登場したのは、OCGより前に発売されたゲームボーイソフト『遊戯王デュエルモンスターズ』における《紫炎の影武者》においてである。
    この時点ですでに《紫炎の影武者》が仕える「シエン」という人物の存在は明かされていたが、その詳細は明かされることはなかった。
    第4期に《天下人 紫炎》が登場したことで、その姿が明らかとなった。
    その後、第5期に《大将軍 紫炎》とその配下たる六武衆、第7期には若かりし日の紫炎である《真六武衆−シエン》真六武衆も登場。
    最初は単語だけの登場であったにもかかわらず、後に驚くべき世界観の広がりを見せたシリーズとなっている。
  • コナミのゲーム作品において―
    TAG FORCEシリーズでは、テキスト中でこのカテゴリを指定する箇所がある場合、ルビがカタカナではなくひらがなで紫炎(しえん)と振られている。
    カード名では正しく紫炎(シエン)とカタカナ表記になっている。

関連リンク

―「紫炎」と名のついた効果モンスター

―「紫炎」に関する効果を持つカード

―その他のリンク

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