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《トークン》(榊遊矢(さかきゆうや)

遊☆戯☆王の日配布分/ジャンプビクトリーカーニバル2016 プロモーションパック収録分)

このカードはトークンとして使用する事ができる。

遊矢:『揺れろ魂のペンデュラム!天空に描け光のアーク!!』

20th ANNIVERSARY DUELIST BOX収録分)

このカードはトークンとして使用する事ができる。

遊矢:『オッドアイズよ!その二色の眼で捉えた全てを焼き払え!
「螺旋のストライクバースト』!!」

 遊☆戯☆王の日 参加賞で登場したトークンカード
 イラストには榊遊矢と《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》が描かれている。

  • 原作・アニメにおいて―
    遊戯王ARC-Vの主人公である中学2年生の少年。
    父のような「エンターテインメント・デュエリスト」になるべく、「遊勝塾」でアクション・デュエルの腕を磨いている。
    同じ顔という設定の人物として、ユートユーゴユーリの3人が登場しており、作中ではその関係性が焦点になっている。(詳細は後述)
  • アニメの登場人物としては珍しく、初手で手札事故を起こしたことがある。
    現行のシリーズを除けば、主人公では唯一である。
  • スタンダード次元やシンクロ次元に来て間もない頃はモンスターに乗り、移動手段として活用するスタイルを中心としていた。
    エクシーズ次元でローラー装置を靴に取り付けて以降は、ローラーの高速移動でアクションカードを拾いに行くスタイルとなっている。
    物語終盤ではモンスターとローラー装置による高速移動を組み合わせた移動手段でアクションデュエルを行っている。
  • その正体はかつて1つだった世界に存在したデュエリスト「ズァーク」が、分裂して生まれ変わった存在である。
  • 同じくユート・ユーゴ・ユーリもズァークの分身である。
    その繋がり故に作中でユートと一体化しており、後に自身の中で会話をすることも可能になった。
  • 「vs瑠璃&セレナ」戦を見るに互いの人格の交代だけでなく身体そのものを交換できるようである。
    ズァーク消滅後からはユーゴ・ユーリとも一体化し、会話できるようになっており、元々敵サイドだったユーリも遊矢に味方している。
  • 感情が高ぶった時には暴走状態となることもあった。
    ズァークの意識に乗っ取られかけた時は発光する赤目になっており、完全にズァーク化した遊矢の目は《覇王龍ズァーク》と同じ発光する黄色目となっていた。
    また元々のズァークの目の色は黄色目だが、回想でのズァークが《覇王龍ズァーク》と化した後は発光する赤目で、レイに分裂される間際は時が経過して変化したのか発光する黄色目となっていた。
  • 精神的な揺らぎや悩みを度々抱え、それを乗り越えようとする姿が描写されるキャラクターであった。
    最終回では、それらを克服した姿が描かれている。
  • 「遊矢vsデニス」戦で遊矢が使用した永続魔法《ホープ・ステアーズ》・《チャレンジ・ステアーズ》には遊矢がデフォルメされたようなミニキャラがイラストに描かれている。
  • 現行シリーズの主人公である藤木遊作を除くと、デッキ破壊をしてくる相手デュエルしておらず、デッキ0になったこともない唯一の主人公である。
    またアニメにおいて、所謂「ラスボス」に相当するキャラクターと直接デュエルしていない唯一の主人公でもある。
    アニメでクリボー系のカードを所持してない主人公としても、遊星に次ぐ2例目となる。
  • 漫画版ではアニメと比べて大人びた性格になっており、奔放な面はあるが、エンターテイナーとして振る舞う明るい性格となっている。
    また、機械に強く、粒子加速器に細工を行ったり、通行証を細工するなどの描写がみられる。
    一部の記憶が欠落しており、過去の記録が一切なくどこから来たのか分からない謎の存在で、赤馬零児によるといずれ世界を滅ぼす「運命の因子」らしい。
    物語開始当初から上記の3人と同体の四重人格であり、通常は遊矢が表に現れているが各人の意志で自由に主人格を変えられる。
    漫画版では上記の三人とは兄弟という設定であることが第35話で判明。
    G・O・D(ジェネシス・オメガ・ドラゴン)の力で破滅の世界から免れるためのワールド・イリュージョンと呼ばれるカプセルは4つの内3つ壊されてしまい、兄弟の中から遊矢だけカプセルに入れるのを決めた。
    そのカプセルで遊矢だけはG・O・Dの力を発動される前の状態に戻り、ユートユーリユーゴは次元の狭間に幽閉されたのが原因で三人と一体の四重人格状態としての生活を送るようになった。
    通常は遊矢が表に現れているが各人の意志で自由に主人格を変えられるというものになっている。
    主人格が変わるとデッキエクストラデッキの内容も変わるらしく、人格交代することで複数のカテゴリを併用する多彩な戦術を繰り出している。
  • 上記以外の漫画である読み切り漫画版では「デュエルは楽しむもの」という信条を持ったキャラクターとして描かれている。
    また、最強デュエリスト遊矢!!ではアニメ版の舞網チャンピオンシップをなぞったストーリーが展開されている一方で、早めに立ち直ったり、観客に気を配ったエンタメを披露したり、対戦相手の事を称賛し和解したりするなど、隔月連載の都合もあってか心情の変化や成長が速く描かれている。
  • 遊戯王特有の個性的な髪形をしており、(視聴者から見た)その配色から、トマトに似ているとファンから言われることもある。
    公式で意識されているのか不明だが、遊戯王カフェにおける彼のメニューにはトマトが使われていることが多い。

関連カード

収録パック等


【エクシーズ召喚】

概要

 エクシーズ召喚は、同じレベルモンスター2体以上をエクシーズ素材として行う、エクストラデッキからの特殊召喚方法の1つ。
 このページでは、エクシーズ召喚を主体とするデッキ全般における共通事項について解説する。

デッキ構築に際して

メインデッキモンスターについて

 他の召喚法と異なり、「【エクシーズ召喚】全般で有用なカード」というものは乏しい。

 エクシーズ召喚には、融合召喚における《融合》儀式召喚における儀式魔法のような、エクシーズ召喚を行う上で不可欠なカードがない。
 このため、融合召喚デッキにおける《沼地の魔神王》儀式召喚デッキにおける《マンジュ・ゴッド》のような存在が発生し得ない。

 また、シンクロ召喚リンク召喚と比べると、エクシーズ召喚エクシーズ素材レベルエクシーズモンスターランクが固定的である。
 例えばレベル7のシンクロモンスターレベルチューナーレベル4でも、レベルチューナーレベル6でもシンクロ召喚できるので、有用なチューナーは幅広いレベルシンクロモンスターに対し使用できる。
 一方でランク4を出すためには、レベル4のモンスターエクシーズ素材としなければならない。
 《ゴブリンドバーグ》ランク4の素材としては有用なカードだが、ランク3を主力とするデッキではエクシーズ素材要員としては全く役に立たない。
 この性質上「エクシーズ召喚全般と相性の良いカード」はほとんど存在しないのである。

 こうした事情から、エクシーズ召喚を行う上で有用なモンスターは、採用するランクごとに異なる。
 ランク別の有用なカードは、各ランクのページを参照。

【エクシーズ召喚】系デッキ全般の戦略・傾向

 【エクシーズ召喚】全般と相性の良いカードは存在しないが、多くの【エクシーズ召喚】に共通するデッキ構築・戦略上の共通事項は存在する。
 以下の事項を念頭に置き、主力とするランクによって採用するカードを変えていこう。

エクストラデッキモンスターについて

エクシーズモンスター
 後述するが、現行のルールでは、ある程度リンクモンスターエクストラデッキに搭載しないとエクシーズモンスターを並べることが難しい。
 よって、マスタールール3以前のようにエクシーズモンスター15枚でエクストラデッキを構成するのは難しくなっている。
 事実上減ってしまったエクストラデッキの枠内で、いかにエクシーズモンスターの枚数をやりくりするかが重要となる。

 モンスター除去要員と魔法・罠除去要員をモンスター魔法・罠カード除去できるカード1枚にまとめたり、同じような役割のカードを1枚に統一したりして枠を確保したい。
 枠が足りない場合はある程度対応範囲を諦める必要もあるだろう。
リンクモンスター
 現行ルールの性質上、リンクモンスターを併用しないと複数体のモンスターエクストラデッキから並べられないので、リンクモンスターの採用はほぼ必須である。
 エクシーズモンスターシンクロモンスター等と異なり蘇生との相性が悪いため、エクストラモンスターゾーンに出したカードを一旦墓地へ落として蘇生メインモンスターゾーンに移動させる、といった戦略も取りにくい。
 ただし、1体のエクシーズモンスターRUMなどで別のエクシーズモンスターを重ねて強化する事を主戦術とするデッキでは、リンクモンスターの必要性は下がる。

 【ギミック・パペット】《ギミック・パペット−キメラ・ドール》【炎星】《炎星仙−ワシンジン》のような、そのデッキ用のリンクモンスターがあれば良いが、ない場合はある程度汎用リンクモンスターを搭載することを求められる。
 基本的には「リンクマーカーが2つとも下・斜め下方向についているリンク2」を優先的に採用する。
 リンク1ではエクストラデッキから出せるエクシーズモンスターの数に変化がなく、リンク3のリンクモンスターを出しつつエクシーズモンスターを3体以上並べる事は難しいので、リンク2が最低限かつちょうど良い数と言える。
 特にモンスター特殊召喚する効果を持つリンクモンスターは、「リンクマーカーを確保しエクシーズ素材を出す」動きを1枚でできる事から扱いやすい。

 その他、リンクマーカー2つが下か斜め下で、素材指定が緩く、汎用性の高い効果を持つ(またはそもそも効果を持たない)リンクモンスターの例として、以下のものがある。

 リンク召喚エクシーズ召喚モンスターを並べるという点は共通であり、エクシーズ召喚用のギミックはそのままリンク召喚にも転用できる。
 また、エクシーズモンスターリンク素材にできるので、効果を使い終えたエクシーズモンスターを、展開用に出したリンクリンクモンスターと共にリンク素材にして、高リンクモンスターを出すこともできる。
 リンク4で高いフィニッシャー性能を持つ《ヴァレルソード・ドラゴン》等の搭載を検討しても良いだろう。

魔法・罠カードについて

 エクシーズモンスター全体のサポートカードとしては、さほど特筆すべき物はない。
 エクシーズと名のつくエクシーズモンスターをサポートする魔法・罠カードは多数存在するものの、全体的に性能は控えめである。
 エクシーズ素材を1つ持った状態でエクシーズモンスター蘇生できる《エクシーズ・リボーン》は比較的性能が高いが、それでも環境レベルで活躍した事はない。
 「エクシーズカードには《ジェネレーション・フォース》という扱いやすいサーチ手段があるので、「エクシーズカードを使用するならばぜひ併用したい。
 【魚族】《エクシーズ・リモーラ》【希望皇ホープ】《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》等、特定のデッキではキーカード級の活躍をする「エクシーズカードもある。

 エクシーズモンスターフィールドに存在することを前提とするカードは、例外なくエクシーズ召喚ができないと腐るという欠点を抱えている。
 安定してエクシーズ召喚が可能で、なおかつリターンが大きい場合以外はこうしたカードの採用は避け、むしろエクシーズ素材側をサポートするカードを厚くしたほうが良い。
 例えば戦士族モンスターエクシーズ素材として採用するなら《増援》を入れる、といった具合で、まずはエクシーズ召喚自体を安定して行うことを重視すべきである。

 エクシーズ召喚全般(というより、フィールドモンスターを並べるあらゆる召喚法)と相性が良いカードとしては《ソウル・チャージ》がある。
 また、比較的ランクを選ばず採用できるカードとしては、レベル1・3・4・5のモンスター特殊召喚できる《簡易融合》がある。

【エクシーズ召喚】の弱点

 【エクシーズ召喚】系デッキ共通の弱点としては、以下のものが挙げられる。

 総合的に見ると、「エクシーズ召喚特有の弱点」と言えるのはレベル変動と送りつけ程度で、それもエクストラデッキにある程度リンクモンスターを搭載すれば影響は最小限に抑えられる程度のものである。
 この2つ以外の弱点はシンクロ召喚リンク召喚と共通のものであり、エクストラデッキに重きを置くデッキ共通の弱点と言って良い。
 これはすなわち、環境エクシーズ召喚そのものが流行っていなくても、リンク召喚シンクロ召喚メタる「ついで」にエクシーズ召喚メタられてしまうという事でもある。
 マッチ戦に挑む際には、エクシーズ召喚メタは常に相手サイドデッキにあるものと考えて動く事が望ましい。

【エクシーズ召喚】の歴史

第7期

 マスタールール2施行と同時にエクシーズ召喚が実装される。
 早々にシンクロ召喚に対する強力なメタ効果を持ち、なおかつ出しやすい《インヴェルズ・ローチ》《ヴェルズ・オピオン》が登場した事、シンクロモンスター制限強化が相次いだ事、通常パックにシンクロモンスターが全く収録されなくなった事などの影響で、シンクロ召喚は徐々に環境から駆逐され、エクシーズ召喚一強の状態となっていった。

 まず隆盛したデッキ【レスキューラビット】で、《レスキューラビット》から《エヴォルカイザー・ラギア》《ヴェルズ・オピオン》を出す戦術が流行。
 また【甲虫装機】は、展開しつつ除去も行うというシンクロ召喚期にはなかった動きを見せ、圧倒的なアドバンテージ獲得能力で覇を唱えた。

 後に質・量ともに圧倒的となるランク4であるが、ランク5が早々に《始祖の守護者ティラス》を獲得する一方で、ランク4は素材3体の《ヴァイロン・ディシグマ》でしかモンスター除去を行えなかった。
 その後暫くは「出しやすいが除去能力の乏しいランク4」「出しにくいが除去が撃てるランク5以上」という棲み分けを行っていく。

第8期

 第8期の間、環境エクシーズ召喚一色であったと言って良い。
 【アライブHERO】【ヴェルズ】【水精鱗】【炎星】【アーティファクト】【先史遺産】等、様々なデッキが入れ代わり立ち代わり環境に現れたが、そのほとんどがエクシーズ召喚を主力としていた。

 特に圧倒的な強さを誇ったのが、第8期中期に現れた【征竜】であった。
 レベル7の征竜をあまりにも容易に展開できるこのデッキではランクエクシーズモンスターが湯水のように展開され、他の【エクシーズ召喚】デッキでは対抗不能なほどの実力差を見せつけた。
 【征竜】は度々関連カードの制限強化が行われたため、その全盛期は半年余りに過ぎなかった。
 しかしその拡張性の高さから様々なカードを取り込んで規制による穴を埋め、第9期にレベル征竜すべてが禁止カード指定を受けるまで環境の一角を占め続けるという、非常に息の長いデッキであった。
 ちなみに全盛期の【征竜】の唯一の対抗馬であったのが《魔導書の神判》を搭載した【魔導書】であったが、研究が進むに連れて【メタビート】要素を強め、第8期としては珍しくエクシーズ召喚要素をほぼ持たないデッキと化した。

 終盤のLEGACY OF THE VALIANTでは《No.101 S・H・Ark Knight》が登場。
 対象はやや限定されるものの、遂に素材2体・縛りなしのランク4でモンスター除去が可能となり、その後のランク4の強化に先鞭をつけている。

第9期

 ペンデュラム召喚の新登場に加え、儀式召喚【影霊衣】アドバンス召喚【帝王】融合召喚【シャドール】など、様々な召喚法に強力なデッキが現れ、【エクシーズ召喚】一強の時代は崩れた。
 一方でエクシーズ召喚の存在感も大きく、【テラナイト】【彼岸】【幻影騎士団】などが現れている。
 特に注目すべくは、ペンデュラム召喚との混成デッキ【EMEm】の存在だろう。

 ペンデュラム召喚自体は「エクシーズ素材となったペンデュラムモンスターエクストラデッキに送られない」という仕様により、エクシーズ召喚よりもシンクロ召喚等と相性の良い召喚法である。
 しかし、同レベルモンスターを複数並べるだけで出せるというエクシーズ召喚の利便性はそれを差し置いても高く、ペンデュラム召喚の展開力を制圧力に変換するのに適していた。

 更に、第9期にはランクエクシーズモンスターが大幅に強化された。
 万能除去《鳥銃士カステル》攻撃力5000を叩き出す《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》制圧力の高い《フレシアの蟲惑魔》などが相次いで登場。
 更に《星守の騎士 プトレマイオス》によりランクエクシーズモンスター【ランク4】デッキで扱うことが可能となり、《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》に繋げる戦術が流行した。
 加えて「効果は強力だが出しづらい」という評価だった《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》ペンデュラム召喚による展開力増強で容易に出せるようになってしまった。
 この結果【EMEm】は凄まじい安定感を持つ先攻制圧デッキと化し、OCG史上稀に見る一強環境の支配者として君臨した。

 第9期終盤には、1体の素材でエクシーズ召喚が可能という異常な安定性を持つ【十二獣】が台頭。
 純構築も強力であったが出張性能も非常に高く、「環境で戦うなら何デッキを組むにも十二獣必須カード」という状況と化した。

第10期

 新マスタールールが導入され、複数体のモンスターエクストラデッキから並べるためにはリンクモンスターが必須となったため、【エクシーズ召喚】系デッキは大幅に弱体化した。
 属性種族指定のリンクモンスターが出揃うまでは、やむなく《スケープ・ゴート》《ミセス・レディエント》を入れるなどして、なんとかリンク先の確保を行っているような状況であった。
 エクシーズ召喚を主力とするデッキはこれ以降環境で目立った活躍をほとんど見せておらず、かつての栄光は影を潜めている。

 エクシーズ召喚を展開や制圧手段の一部として取り入れるデッキは引き続き存在しており、《転生炎獣ミラージュスタリオ》を使う【サラマングレイト】等がある。
 また、《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》【守護竜】《M.X−セイバー インヴォーカー》【六武衆】で使われたが、前者は先攻1キル、後者は極端な先攻制圧の一因となったため禁止カード化している。

関連リンク

【ウィッチクラフト】

デッキの概要

 ウィッチクラフトを中心とした【魔法使い族】デッキ
 手札魔法カードコスト効果発動するモンスターと自己サルベージ効果を持つ魔法カードが軸となる。

《ウィッチクラフトマスター・ヴェール》
効果モンスター
星8/光属性/魔法使い族/攻1000/守2800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の魔法使い族モンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に発動できる。
手札からカード名が異なる魔法カードを任意の数だけ相手に見せ、
その自分のモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで、見せた数×1000アップする。
(2):手札から魔法カード1枚を捨てて発動できる。
相手フィールドの全ての表側表示モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
この効果は相手ターンでも発動できる。
《ウィッチクラフト・ハイネ》
効果モンスター
星7/闇属性/魔法使い族/攻2400/守1000
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分フィールドの他の魔法使い族モンスターは相手の効果の対象にならない。
(2):手札から魔法カードを1枚捨て、
相手フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
《ウィッチクラフト・クリエイション》
通常魔法
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):デッキから「ウィッチクラフト」モンスター1体を手札に加える。
(2):このカードが墓地に存在し、
自分フィールドに「ウィッチクラフト」モンスターが存在する場合、自分エンドフェイズに発動できる。
このカードを手札に加える。

デッキ構築に際して

 ウィッチクラフトモンスター魔法カード手札コスト発動する効果を持つので必然的に魔法カードが中心となりやすい。
 その関係上、手札から墓地魔法カードを送りやすいため墓地効果発動適用する魔法カードと相性が良い。

メインデッキモンスターについて

ウィッチクラフト

―相性の良いモンスター

エクストラデッキについて

 エクストラデッキにはそこまで依存しないが、不足気味の打点や除去力を補ってくれるモンスターがいれば安心。

エクシーズモンスター
 最上級ウィッチクラフトを並べる事も難しくはないため、ランク7や8といった高ランクの採用も検討できる。

リンクモンスター
 縛りが緩く汎用性の高い除去効果を持つトロイメアは採用しておきたい。
 特に《ウィッチクラフト・ハイネ》で対処できない破壊耐性を持つカードも処理できる《トロイメア・ユニコーン》はあると便利。
 リンク4の《ヴァレルソード・ドラゴン》は打点不足を大きく改善してくれる有用なアタッカーだが、展開力が然程高くないデッキなので出すには多少の消費を負いやすい。

魔法・罠カードについて

ウィッチクラフト

―相性の良い魔法・罠カード

デッキの派生

【魔導ウィッチ】

 【魔導書】との混合構築だが、どちらのデッキの要素を強めるかで構築も大きく変わる。
 【魔導書】ギミックを出張採用する程度ならば汎用の魔導書数種類を採用すれば事足りるだろう。
 モンスターサーチ要員の《魔導書士 バテル》《魔導教士 システィ》くらいは検討できるが、召喚権下級ウィッチクラフトに充てたいため採用しなくともよい。

 逆に【魔導書】にこちらのギミックを出張させる場合は、汎用的で制圧に繋がる最上級ウィッチクラフトが中心となる。
 それ以外はサーチカード《ウィッチクラフト・クリエイション》ドローソース《ウィッチクラフト・スクロール》が候補となるか。
 《魔導教士 システィ》ウィッチクラフト上級最上級を全てサーチできるため相性が良い。
 《魔導原典 クロウリー》は(1)で魔導書サーチできるので手札コスト確保に役立ち、(2)により上級最上級ウィッチクラフトの展開補助にもなる。

戦術

 基本的に展開スピードや打点が高いわけではないため、相手の行動を妨害するコントロール能力を重視して戦いたい。
 特に最上級ウィッチクラフトフリーチェーン表側表示カード除去モンスター効果無効化が行えるため戦術の要となる。
 なるべく序盤からこの2体のいずれか、または両方を下級ウィッチクラフト効果によってフィールドに出して維持したい。
 これに《魔法族の里》《魔術師の右手》《沈黙の魔術師−サイレント・マジシャン》による魔法カード封じが加われば強力な布陣となる。
 ウィッチクラフト魔法カードの自己サルベージにより持久力には優れており、長期戦に持ち込めば自ずとアドバンテージ差がついて有利に傾きやすい。
 ただし、相手ターン手札を消費しすぎると返しの自分ターン手札が枯渇して動けなくなることも起こり得る点には気を付けたい。

初手の展開パターン例

 手札:任意の下級ウィッチクラフト1体+《ウィッチクラフト・サボタージュ》+それ以外のウィッチクラフト魔法カード2種
 結果:フィールド最上級ウィッチクラフト2体+手札ウィッチクラフト魔法カード2種

  1. 下級ウィッチクラフト召喚して(1)の効果《ウィッチクラフト・シュミッタ》リクルートする。
    《ウィッチクラフト・シュミッタ》召喚した場合はそれ以外をリクルートする。)
  2. 《ウィッチクラフト・シュミッタ》の(1)の効果最上級ウィッチクラフトの片方をリクルートする。
  3. 《ウィッチクラフト・シュミッタ》の(2)の効果リクルートしていない方の最上級ウィッチクラフトデッキから墓地へ送る
  4. 《ウィッチクラフト・サボタージュ》発動して墓地へ送られた最上級ウィッチクラフト蘇生する。
  5. エンドフェイズ手札コストとして墓地へ送られたウィッチクラフト魔法カード2種をサルベージする(永続魔法の場合はフィールド置く)。

 結果的に、下級モンスター《ウィッチクラフト・サボタージュ》の消費で最上級ウィッチクラフト2体を揃えた上で、返しのターン手札コストも確保できる。
 この際、残りの手札が任意の魔法・罠カードで、初手の下級ウィッチクラフト《ウィッチクラフト・シュミッタ》《ウィッチクラフト・ポトリー》だった場合、残りの1枚を発動またはセットする事で手札を0にし、《ウィッチクラフト・ポトリー》の(2)の効果《ウィッチクラフト・サボタージュ》サルベージできる。
 この場合は下級モンスター1体の消費のみで上記の布陣を作る事ができる。

弱点

 墓地発動する効果が多いため墓地メタカードや全体除外カードは苦手。
 ただ、永続カードならば《ウィッチクラフト・ハイネ》で対処できるので、それらを使われた場合は多少無理してでも《ウィッチクラフト・ハイネ》を出して処理したい。
 魔法・罠カードならば《ウィッチクラフト・ドレーピング》でも対処できるが、再利用されるのでその1ターンでそれなりの展開が求められる。
 《異次元グランド》の様な使い捨て故に1度発動されると妨害できないカードの場合はどうあがいてもその1ターンの動きには苦労する事になる。

 全体的に打点が低めで展開スピードも速くはないので、相手の行動を妨害できなければジリ貧となる。
 妨害において生命線とも言える最上級ウィッチクラフトが出せない場合や効果を封じられた場合は辛い展開となる。
 また、初動の下級ウィッチクラフトリクルート効果《灰流うらら》《墓穴の指名者》で潰されると動き出しに苦労する。
 特に1ターン目に妨害されると、最悪フィールドはがら空きになった上で手札だけ消費してターンエンドという状況も迎えかねない。

 高打点で耐性を持つモンスターを出されると処理手段が限られる。
 対象耐性破壊耐性ならば《ウィッチクラフトマスター・ヴェール》の(2)で無効化した上で《ウィッチクラフト・ハイネ》の(2)で破壊という手段はある。
 ただ、最上級2体を出した上で手札2枚を消費するので相応の消費は求められる。
 「(モンスターの)効果を受けない耐性ともなると《ウィッチクラフトマスター・ヴェール》の(1)で無理やり打点を上げて戦闘破壊するくらいしか方法が無くなる。

代表的なカード

関連リンク


霊使(れいつか)い】

デッキの概要

 コントロール奪取リバース効果を持つ魔法使い族である霊使いを中心としたコントロールデッキ
 霊使いによって奪取したモンスターを利用し、憑依装着特殊召喚してビートダウンしていく。
 奪えるモンスターはそれぞれの霊使いに対応した属性のため、《DNA移植手術》などの属性変更サポートが重要となる。
 霊使いステータスは貧弱なので、各種防御カードによって戦闘破壊を防ぐことも必要である。

《憑依解放》
永続罠
「憑依解放」の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の「霊使い」モンスターは戦闘では破壊されない。
(2):自分の「憑依装着」モンスターの攻撃力は、
相手モンスターに攻撃するダメージ計算時のみ800アップする。
(3):このカードが魔法&罠ゾーンに存在し、
自分フィールドのモンスターが戦闘・効果で破壊された場合にこの効果を発動できる。
そのモンスター1体の元々の属性と異なる属性を持つ守備力1500の魔法使い族モンスター1体を、
デッキから表側攻撃表示または裏側守備表示で特殊召喚する。
《憑依覚醒》
永続魔法
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのモンスターの攻撃力は、
自分フィールドのモンスターの属性の種類×300アップする。
(2):自分フィールドの「霊使い」モンスター及び「憑依装着」モンスターは効果では破壊されない。
(3):自分フィールドに元々の攻撃力が1850の
魔法使い族モンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動する。
自分はデッキから1枚ドローする。

デッキ構築に際して

 採用する霊使いの種類を増やすとデッキが纏まりにくいので、2〜3の属性に限定させるのも手。
 どの属性にもサポートや有利・不利があるので、それぞれのデッキ環境を考慮すると良い。
 また、憑依装着をメインアタッカーにした上で《魔法族の里》も採用する場合は、【魔法族の里】も参照の事。

メインデッキモンスターについて

霊使い関連のモンスター

―使い魔
 魔法使い族の存在によって自己特殊召喚できる、レベル4・攻撃力1500・守備力200のカード群。
 展開・戦線維持・憑依装着特殊召喚など、多くの点で相性がいい。
 主となる属性と合わせるのも良いが、各々自分フィールドに1体しか存在できないため、複数採用も選択肢に入る。
 それぞれ破壊に関する効果を持つため、《憑依解放》ともシナジーする。

霊使いと相性の良いモンスター

《憑依解放》リクルート効果に対応する魔法使い族
 《憑依装着−ライナ》サーチ先と共通するため、あちらの採用時には優先できる。

―その他のモンスター

エクストラデッキモンスターについて

霊使い関連のモンスター

リンクモンスター
 霊使いでのコントロール奪取からリンク2へ繋げられる。
 憑依装着特殊召喚したほうが良い場面も多いため、更にモンスターを追加してリンク3を狙うのも手。

―その他のモンスター

魔法・罠カードについて

霊使い関連のサポートカード

属性を変更する魔法・罠カード

リバースモンスターと相性の良い魔法・罠カード

炎属性モンスターを出すサポートとなる魔法・罠カード
 霊使い憑依装着双方のサポートカードを活かせる、《灼熱の火霊使いヒータ》リンク召喚するサポートとなる。
 トークン憑依装着特殊召喚コストには使用できないことに注意。

―その他相性の良い魔法・罠カード

戦術

 霊使いによってコントロール奪取し、それらを特殊召喚コストにすることで除去としながら憑依装着を出して攻めていく。
 霊使い憑依装着ステータスは高くないため、《憑依解放》《憑依覚醒》などのサポートカード強化することになる。
 コントロール奪取を成功させるため、属性変更やリバース補助が重要になる。
 キーカードサーチ手段に乏しいため、汎用ドローソースなどによって回転速度を補強すると良い。

デッキの種類

 採用する属性を絞ることでサポートカードを入れやすくなり、デッキの纏まりが良くなる。
 ただ、《憑依解放》《憑依覚醒》属性を統一していると十分に活かせないことに注意。
 単体で活躍できる汎用モンスターを挿しておけば、纏まりを崩さないまま、上記カードも活用できる。

《火霊使いヒータ》

 炎属性《火霊使いヒータ》を軸とした型。
 《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》《ヴォルカニック・クイーン》など、除去送りつけを兼ねるモンスターが採用しやすくなるのが特長。
 炎属性が中心となるため、《灼熱の火霊使いヒータ》リンク召喚も格段に行いやすい。
 憑依装着特殊召喚コスト要員は、《稲荷火》《レッド・リゾネーター》《BK ベイル》などが挙げられる。

《水霊使いエリア》

 水属性《水霊使いエリア》を軸とした型。
 《サルベージ》《強欲なウツボ》により、憑依装着リクルートを複数回狙い易い。
 憑依装着特殊召喚コスト要員は、《ジゴバイト》《サイレント・アングラー》《ハンマー・シャーク》などが挙げられる。

《風霊使いウィン》

 風属性《風霊使いウィン》を軸とした型。
 WWスピードロイドなど、風属性縛りが生まれる効果が使いやすくなる。
 憑依装着特殊召喚コスト要員は、《デブリ・ドラゴン》《SRタケトンボーグ》《LL−ターコイズ・ワーブラー》などが挙げられる。

《地霊使いアウス》

 地属性《地霊使いアウス》を軸とした型。
 地属性には【クローラー】【サブテラー】など、リバースモンスターを軸とするカテゴリがあり、混合も可能。
 憑依装着特殊召喚コスト要員は、《デーモン・イーター》《クレーンクレーン》《地帝家臣ランドローブ》などが挙げられる。

《光霊使いライナ》

 光属性《光霊使いライナ》を軸とした型。
 《憑依装着−ライナ》サーチ先は《憑依解放》リクルート先と一致するためにデッキを纏め易く、回転速度を向上させられる。
 相手モンスター光属性にすることがメリットとなる、【A・O・J】と混合させることもできる。
 憑依装着特殊召喚コスト要員は、《キャシー・イヴL2》《フォトン・スラッシャー》《トライデント・ウォリアー》などが挙げられる。

《闇霊使いダルク》

 闇属性《闇霊使いダルク》を軸とした型。
 この型による利点は、《闇黒世界−シャドウ・ディストピア−》によって属性変更が容易であること。
 《憑依装着−ダルク》でのサーチが狙い易くなり、サーチ先にはリリースコストを持つ《黄龍の召喚士》《幻想召喚師》も存在する。
 憑依装着特殊召喚コスト要員は、《ジェスター・コンフィ》《クロクロークロウ》《影無茶ナイト》などが挙げられる。

このデッキの弱点

 リバースモンスターを用いたコンボデッキのため、回転速度が遅く、キーカードが揃う前に制圧されてしまうと身動きが取れなくなってしまう。
 霊使いコントロール奪取できるのは1体ずつのため、大量展開するデッキには押し切られる危険性がある。
 メインとなるモンスターステータスが低いため、サポートカード除去されてしまうと一気に戦線が崩壊しかねない。
 霊使い憑依装着関連のカードには魔法・罠カード除去が存在しないため、汎用カードなどを用いる必要がある。

代表的なカード

関連リンク

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