*《&ruby(エレメンタルヒーロー){E・HERO}; ネオス・ナイト》 [#d0e92b0c]
 融合・効果モンスター
 星7/光属性/戦士族/攻2500/守1000
 「E・HERO ネオス」+戦士族モンスター
 このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
 このカードの攻撃力は、このカードの融合素材とした
 「E・HERO ネオス」以外のモンスターの攻撃力の半分の数値分アップする。
 このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。
 このカードが戦闘を行う場合、相手プレイヤーが受ける戦闘ダメージは0になる。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//テキストソース:2/15発売のWJより
//ttp://imepita.jp/20100211/355300

 [[Vジャンプ(2010年4月号) 付属カード>書籍付属カード#p7209f5e]]で登場した[[光属性]]・[[戦士族]]の[[融合モンスター]]。~
 [[E・HERO]]の1体であり[[融合召喚]]でしか[[特殊召喚]]できない[[効果]]。~
 さらに[[融合素材]]とした[[《E・HERO ネオス》]]以外の[[モンスター]]の[[攻撃力]]の半分を自身に加算する[[効果]]、[[2回攻撃]]できる[[効果]]、さらに[[戦闘ダメージ]]を与えられない[[効果]]を持つ。~

 [[融合素材]]の指定が緩く、[[【E・HERO】]]ならば[[戦士族]]が主体となるため、[[融合召喚]]は比較的容易。~
 [[《E・HERO エアーマン》]]を[[召喚]]し、[[《E・HERO ネオス》]]を[[手札]]に[[加える]]ことで簡単に[[融合召喚]]できる。~
 [[【E・HERO】]]ならば[[必須カード]]とされる[[《沼地の魔神王》]]を[[《E・HERO ネオス》]]の代用として使用できるため、わざわざ[[デッキ]]をいじる必要もなく、[[融合]]を狙える。~
 [[モンスター]]によっては非常に高い[[攻撃力]]を得られ、さらに[[2回攻撃]]も可能なため[[モンスター]]同士での戦闘能力はかなり高い。~

 ただ、戦闘に関しては強力な[[効果]]を持っているものの[[相手]][[プレイヤー]]に[[ダメージ]]を与えられない[[デメリット]]をも持つため、この[[カード]]で[[相手]]の[[ライフ]]を大幅に削るということはできない。~
 高い[[攻撃力]]と[[2回攻撃]]を活かしたいのであれば、[[《ジャンク・アタック》]]や[[《アームズ・エイド》]]等を使ってひと手間かける必要がある。~
//[[融合召喚]]する手間も考えると、[[モンスター]]を掃除するだけならば[[《ライトニング・ボルテックス》]]など他に適任がいる。~
//フィールドに留まるモンスターと使いきりの魔法じゃ役割が違いすぎるだろ
 更に[[E・HERO]]には、[[効果]]で[[相手]][[モンスター]]を全滅させることができる[[《E・HERO アブソルートZero》]]や、[[全体攻撃]][[効果]]を持ち[[戦闘ダメージ]]も与えられる[[《E・HERO ワイルドジャギーマン》]]がいる事から、それらを[[融合召喚]]できる状況で敢えてこの[[カード]]を優先する場面は少ない。~
 また、対[[モンスター]]性能では[[《E・HERO Great TORNADO》]]・[[《E・HERO ガイア》]]を使用した方が有効となる場面がほとんどである。~
 ただし、上記の[[カード]]たちに比べ、補助や連携が無くともこの[[カード]]1枚で複数の強敵を処理できる[[攻撃力]]と[[2回攻撃]]を生み出せる点などがこの[[カード]]を優先する理由になる。~

 この[[カード]]の最大の利点は、やはりその[[融合素材]]の条件の緩さであろう。~
 [[【ネオスビート】]]や[[【コンタクト融合】]]等、[[メインデッキ]]に[[《E・HERO ネオス》]]が入っている[[デッキ]]では[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]によって[[《E・HERO ネオス》]]と[[《クロス・ポーター》]]・[[《ネクロ・ガードナー》]]・[[《D−HERO ディアボリックガイ》]]・[[《不死武士》]]等、[[墓地に送る]][[メリット]]のある[[モンスター]]を[[落とす]]ことで大きな[[アドバンテージ]]が得られる。~
 [[《D−HERO ディアボリックガイ》]]以外の上記の[[モンスター]]は他の[[融合モンスター]]では[[墓地に送る]]ことができないため、このカードを用いる大きな意義になりうる。~
 [[《クロス・ポーター》]]に至っては[[墓地]]に[[《E・HERO ネオス》]]、[[手札]]に[[ネオスペーシアン>N]]と[[コンタクト融合]]には非常にベストな状況を作り出せるため相性は抜群と言える。~
 [[融合召喚]]のしやすさを活かして、[[《ミラクル・フュージョン》]]や[[《平行世界融合》]]から突如現れて[[相手]]の場を荒らしていくだけでも十分強力。~
 [[《超融合》]]で[[相手]]の[[戦士族]][[モンスター]]を巻き込み易くなったのも便利であり、採用率の高い[[《ゴヨウ・ガーディアン》]]や[[《ギガンテック・ファイター》]]を[[吸収]]しつつ[[攻撃力]]が4000近くにまで上昇したこのカードで[[2回攻撃]]を行えば、[[相手]]の場をがら空きにすることも難しくはないだろう。~

-「[[元々の攻撃力]]」と書いていないので[[フィールド]]上の[[攻撃力]]が上昇した[[モンスター]]を[[融合素材]]にした場合はどうなるのかは裁定待ち。~
ちなみに補正なしの最高[[攻撃力]]は[[《レインボー・ネオス》]]を[[融合素材]]とした場合で、[[攻撃力]]4750。~
[[手札融合]]を行う場合は[[《ゲート・ガーディアン》]]を[[融合素材]]とした場合で、[[攻撃力]]4375。~

-[[《レインボー・ネオス》]]と同じく、[[《E・HERO ネオス》]]に[[《融合》]]を使用して[[融合召喚]]する[[モンスター]]。~
[[《リバース・オブ・ネオス》]]や[[《インスタント・ネオスペース》]]のサポートを受けられる点も共通している。~
その上で[[《レインボー・ネオス》]]と異なり[[E・HERO]]の名前も冠しているため、対応するサポートの種類は非常に豊富である。~

-類似する[[《ユーフォロイド・ファイター》]]に比べ、[[《沼地の魔神王》]]等を使用できる点で勝る。~
[[吸収]]する[[戦士族]]の[[攻撃力]]は半分になるが、基礎となる2500は[[《ユーフォロイド》]]の倍以上であり、算出される[[攻撃力]]で大きく劣ることも少ない。~
また、2500を固定されているため、あちらよりも[[《スキルドレイン》]]等に強い利点もある。~

-[[《E・HERO ネオス》]]関連の[[カード]]は、[[DUEL TERMINAL −シンクロ覚醒!!−]]の[[《ラス・オブ・ネオス》]]以来で、実に2年ぶりの登場である。

-原作・アニメにおいて―~
劇場版『超融合!〜時空を越えた絆〜』にて十代が使用。~
//手札の[[《E・HERO ネオス》]]と[[フィールド]]の《ジャンク・ガードナー》を素材として[[融合召喚]]された。~
//[[攻撃]]名は「[[ラス・オブ・ネオス>《ラス・オブ・ネオス》]]・スラッシュ」。~
//劇場版での[[テキスト]]は以下の通りになっていた。~
なお、この[[テキスト]]では[[《E・HERO ネオス》]]の[[攻撃力]]分もアップと解釈できてしまう。
 融合・効果モンスター
 星7/光属性/戦士族/攻2500/守2000
 「E・HERO ネオス」+戦士族モンスター
 このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
 このカードの攻撃力は融合素材にした戦士族モンスターの
 元々の攻撃力の半分アップする。
 このカードは1度のバトルフェイズに2回攻撃できる。
//この[[効果]]により[[攻撃力]]が3200となり、《ジャンク・ガードナー》の[[効果]]によって[[守備表示]]にされた[[《Sin サイバー・エンド・ドラゴン》>《サイバー・エンド・ドラゴン》]]と[[《Sin レインボー・ドラゴン》>《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》]]を続けて[[戦闘破壊]]した。

--OCGでもこの効果ならば、[[《E・HERO ネオス》]]と[[《E・HERO アブソルートZero》]]を[[融合]]するだけで7500の[[直接攻撃]]が可能となってしまうので、弱体化はやむなしといったところか。
//とはいえ、劇場版では守備表示のモンスター2体しか攻撃していなかったので、元々ダメージを与える効果は持っていなかった可能性がある。
//明言はできませんがエンディングで確認できるテキストにダメージ関連の一文はなかったかと。書くとしても劇中の描写と矛盾はしないということくらいでしょうか。

--アニメ5D'sで劇場版「遊☆戯☆王」登場[[モンスター]]其の6として紹介された。~
右手に持っていた武器のデザインが異なり、OCGでは双剣のようだがこのときはその下半分の刀身がなかった。~

//--一撃目は下の刀身を突き立て、二撃目は上の刀身による斬撃を行った。

//--どこと無く[[《カオス・ソルジャー》]]に似ている。~
//一応、細かな展開に関する描写はしばらくコメントアウトの流れのようですので。

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#za3c9782]
-[[《E・HERO ネオス》]]
-[[戦士族]]

-[[E・HERO]]
-[[ネオス]]

-[[《ユーフォロイド・ファイター》]]

-[[《奇跡の軌跡》]]

//―《E・HERO ネオス・ナイト》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#b23dd12d]
-[[Vジャンプ(2010年4月号) 付属カード>書籍付属カード#p7209f5e]] VJMP-JP048 &size(10){[[Ultra]]};

//**FAQ
//Q:効果分類は何ですか?~
//A:(発売をお待ちください) 

//Q:[[融合素材]]の[[戦士族]][[モンスター]]に[[《E・HERO ネオス》]]を使用した場合、[[融合召喚]]したこのカードの[[攻撃力]]はどうなりますか?自身の[[効果]]でアップしませんか?(例:[[《E・HERO ネオス》]]2体を[[融合]]した場合。)~
//A:(発売をお待ちください) 

//Q:[[《沼地の魔神王》]]などの[[融合素材]]の代用になる[[モンスター]]を[[《E・HERO ネオス》]]の代用として[[融合素材]]にした場合、[[《沼地の魔神王》]]などの[[攻撃力]]の半分の数値分アップする事はできますか?~
//A:(発売をお待ちください)

//Q:[[攻撃力]]の半分の数値分アップは[[元々の攻撃力]]ですか?違うならば、どの時点の[[攻撃力]]を参照しますか?~
//A:(発売をお待ちください)

//Q:[[融合素材]]の[[戦士族]][[モンスター]]に[[《突進》]]などを使用し、[[融合召喚]]した場合、[[融合召喚]]したこのカードの[[攻撃力]]はどうなりますか?[[《突進》]]を使用した後の[[攻撃力]]の半分の数値分アップしますか?~
//A:(発売をお待ちください) 

//Q:[[融合素材]]の[[戦士族]][[モンスター]]に[[《デーモンの斧》]]などの[[装備魔法]]を使用し、[[融合召喚]]した場合、[[フィールド]]から離れて[[《デーモンの斧》]]が[[自壊]]しますが、[[融合召喚]]したこのカードの[[攻撃力]]はどうなりますか?~
//A:(発売をお待ちください)

//Q:[[《E・HERO プリズマー》]]の[[効果]]や[[《ヒーローマスク》]]の[[効果]]、もしくは[[《E・HERO アナザー・ネオス》]]の[[デュアル]]で[[カード名]]を変更し[[《E・HERO ネオス》]]として[[融合素材]]とした場合、その[[モンスター]]は[[フィールド]]を離れた時点で[[《E・HERO ネオス》]]ではなくなりますが、その場合[[融合素材]]とした[[《E・HERO プリズマー》]]などの[[攻撃力]]の半分の数値分アップする事はできますか?~
//A:(発売をお待ちください)

//Q:この[[カードの効果]]で[[攻撃力]]が上昇した後、[[《スキルドレイン》]]の[[効果]]を受けた場合[[攻撃力]]はどうなりますか?~
//また、[[《スキルドレイン》]]が[[フィールド]]を離れた場合、[[攻撃力]]はどうなりますか?~
//A:(発売をお待ちください)

//Q:このカードの2回目の[[攻撃宣言]]時に、[[《スキルドレイン》]]を[[発動]]しました。このカードはこのまま[[攻撃]]を行うことができますか?~
//A:(発売をお待ちください)

//Q:このカードの2回目の[[攻撃]]の[[ダメージステップ]]時にこのカードを対象に[[《禁じられた聖杯》]]を[[発動]]しました。どのように処理しますか?([[攻撃]]は有効なのか、[[攻撃力]]はどうなるのか。)~
//A:(発売をお待ちください)

//Q:[[《コンタクト・アウト》]]を使用した場合、[[《E・HERO ネオス》]]を[[特殊召喚]]する事は可能ですか?~
//A:(発売をお待ちください)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。